【アルバニア/Albania】千の窓を持つ世界遺産の町・ベラト

【アルバニア/Albania】千の窓を持つ世界遺産の町・ベラト

こんにちは。タナカです。

 

リアルタイムはアルバニアジロカストラです。

本日、次の国・ギリシャへ移動します。

いよいよヨーロッパの端っこまでやってきました!

世界遺産のメテオラを訪れるのがとても楽しみです。

 

本日のブログはベラト観光。

“千の窓を持つ”と称される街並が特徴的な、

世界遺産に登録されている町です。

よろしければお付き合いください。

 

2018.7.9 アルバニア/Albania 1アルバニアレク(ALL)≒0.98~1.04円

情報コーナー

ティラナからベラト

■交通手段

バス

■料金

400レク

■出発時刻

不明だが頻発

■所要時間

約3時間

■バス乗り場

ティラナの南バスターミナル

■バス降り場

ベラトのバスターミナル

■その他

ベラトのバスターミナルから中心地までは

路線バスで移動できる。料金は30レク。

ティラナからベラトへの移動

本日はティラナからベラトという町へ移動します。

 

ベラトは“千の窓を持つ”と称される街並みが特徴的な町で、

アルバニアでは数少ない世界遺産に登録されている場所でもあります。

 

ベラトへ向かうために中心部から少し離れたバスターミナルへ。

宿のスタッフにバスの番号を聞いてみたのですが、

どうもヘルパーか何かだったらしく

“わからない”と言われてしまったため、

一か八か方向が合っている適当なバスに乗り込んでみました。

 

料金は1回40レク。車内係員に支払いです。

もう乗った番号すら覚えていないのですが、

とりあえずバスはバスターミナルがある方向へ進みます。

 

2回ほど大きな交差点を通過し、

その度に曲がるか曲がらないかヒヤヒヤしたのですが、

今回は運良くバスターミナルまで行くことができました。

 

そしてバスターミナルに入ってくるなり寄ってくる、

客引き、客引き、そして客引きの群れ

 

ああ、懐かしいですね。この感じ。

 

気が付いたらベラト行きのバスに乗っていました。

なので出発時刻とか全然わかりません。

そもそも決まったタイムテーブルがあるのかも不明ですが、

頻発しているのは間違いないので、

とりえあえずバスターミナルに行けば問題ないと思います。

 

あ、あとアルバニアに入ってから

あの忌々しい荷物代が無くなりました。

今まで行ったヨーロッパの国で荷物代があったのは、

クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、モンテネグロで、

無かったのは、ウクライナ、ポーランド、スロバキア、アルバニアです。

ハンガリーはバスを使ってないの残念ながらわからず。

 

ベラトに到着。

MAPS.MEで中心地から離れたバスターミナルに

降ろされたことは知っていたので

バスを降りてすぐ前に止まっていたローカルバスに乗り込み、

宿のある中心地へ向かいます。

 

のんびりした田舎町をこれまたのんびり走るバス。

無事に宿最寄りのバス停で降りて、チェックインしました。

千の窓を持つ町

チェックイン後は早速観光に出かけます。

 

ベラト観光の中心となる通りです。

通り沿いには観光客向けのカフェやレストランが並びますが、

この日は雲一つ無い青空で猛暑でしたので

こんな真昼間から外でコーヒーを飲んでいる人はいませんでした。

 

ベラトは川を挟んで2つの地区に分かれていて、

写真右側が私が宿泊しているマンガレム地区、

写真左側の川を渡った向こう側がゴリツァ地区と呼ばれています。

 

そしてこのベラトの町並みは世界遺産に登録されており、

その美しい光景は“千の窓を持つ”と称されています。

 

その理由はこちら。

 

窓、窓、そして窓です。

こちらはゴリツァ地区から見たマンガレム地区です。

 

これらの建物はオスマン帝国時代に建築されたもので、

同じ大きさの窓が等間隔で同じ高さに並ぶ光景は圧巻。

窓以外にも白い壁に茶色い瓦屋根と、全体に統一感があって独特です。

 

こちらはゴリツァ地区の街並み。

遠くから見るのとはまた印象が違い、

白い壁に木枠の窓の組み合わせが、何とも優しい印象です。

 

屋根は全て赤茶色の瓦でできていて、

日本の屋根にも似た印象を受けました。

 

そして遠くから見た通り、

町が傾斜上に形成されているので、

日当たりが良くて歩いていてとても気持ち良いです。

 

壁。石を積んだ上から、これは石膏でしょうか?

何かしら白いものを塗って、凸凹が目立ちにくくなっていました。

 

ブログ内でも再三言っています通り、

ヨーロッパにはまあ本当に似たような街並が多いのですが、

このベラトは今まで訪れたどの国のどの都市とも似つかない風景。

 

最近は、“うーん、ここが違う…のかなあ。”

みたいなことが多かったのですが、

久しぶりに感じるわかりやすい異国感にテンションが上がりました。

テンション上がって山登り

そしてテンションが上がった私は、

いつも通り高い場所に上ってみたくなってしまいました。

 

MAPS.MEを確認すると、

ゴリツァ地区のすぐ裏にある山(崖?)に登るルートが表示されていたので、

そこに向かって歩き始めます。

 

途中からはひたすら登ります。

まさか山登りをするとは思っていなかったので

サンダルで出てきてしまったのですが、完全な失敗でした。

 

途中で振り返ると、そこには見事な田舎町の風景が。

 

アルバニアの風景って日本に似ていて落ち着きます。

恐らく宗教色が少ないからだと思うんですよね。

数十年前まで一切の宗教が禁止されていた国ですからね。

 

ひたすら登り続けます。サンダル辛い。

 

最後の最後は道すら無い林の中を上っていき、

 

ようやく頂上へ辿り着きました。

 

絶景。

 

上ってきた苦労が一瞬で吹き飛ぶ素晴らしい景色です。

 

マンガレム地区とその近くの市街地。

 

バスターミナルがある方向。

 

そして対岸の山の上にあるベラト城。

 

普通、ベラトを訪れた観光客はあっちに上るのですが、

私はなぜか、反対側にある誰もいない山に登ってしまいました。

 

でも誰もいないからこそ、

とてもゆっくり景色を堪能できましたし、

山の上なのでカラッとした風がずっと吹いていて心地よく、

かなり長い時間この場所に滞在してボーっとしました。

 

帰りは上りとは違う道から。

こちらのルートがまたひどい道でして、

傾斜は急だし、ちょっとケガしたりして大変でした。

 

下山途中に撮った写真。

ちょっと高い位置から見る町並みもまた美しいですね。

 

ベラトには連泊する予定なので本日の観光はこれにて終了。

明日は滝と城に行ってみたいと思います。

 

本日はここまで。それでは。