【アルメニア】名物ザリガニと昼ビールトイレ問題とトビリシへの夜行列車

【アルメニア】名物ザリガニと昼ビールトイレ問題とトビリシへの夜行列車

こんにちは。タナカです。

 

リアルタイムはジョージアバトゥミです。

本日のフェリーで南コーカサス地方を脱出し、

いよいよついにやっとこさ、ヨーロッパに入ります。

ヨーロッパ最初の国はウクライナ。

フェリーが順調に進めば2日後の昼過ぎには着くはずです。

ブログは書き溜め分を放出して休まず更新します。

 

本日のブログはアルメニア最終日。

アルメニア名物のザリガニを食し、

昼からビールを飲んでトイレ探しに奔走し、

夜行列車で再びジョージアへ戻りました。

よろしければお付き合いください!

 

2018.5.30-31

アルメニア/Armenia 1000アルメニアドラム(AMD)≒220~230円

ジョージア/Georgia 1ジョージアラリ(GEL)≒42~46円

情報コーナー

エレバンからトビリシの寝台列車

■タイムスケジュール

エレバン駅発 21:30

トビリシ駅着 7:50

隔日運行。

■運賃

いちばん安いチケットで9,580ドラム。

ベッドの上下でも料金が異なるらしい。

■チケット購入

エレバン駅のチケット売り場にて。

チケット売り場の女性は英語対応可。パスポートが必要。

国境越え

■アルメニア出国

深夜3時頃に出国審査。

国境係員数人が小さいPCのような機械を持って乗り込んできて、

空港等と同じようにパスポートのコピー等を取りながら入国審査を行う。

入国時と違って質問等は特になく、すんなりスタンプが押された。

停車時間は出国審査の進行に関わらず1時間。(時刻表に記載)

停車中はトイレ使用不可なので注意。

ホームに降りれるかは車掌次第?私は降りてません。

■ジョージア入国

アルメニア出国から30分ほどでジョージア入国。

係員が数人乗り込んできて、

スタンプを押す人と荷物チェックをする人に分かれる。

荷物チェックはサブバッグの中身を形式的に見ただけ。

タバコとアルコールの有無を聞かれたが正直に答えて問題無し。

同コンパートメントの中国人はトランクケースの中を

チェックされていたので、国境係員によっては厳しいかも。

入国審査については質問等もなくすんなりスタンプが押された。

アルメニア名物のザリガニを食す

本日は21:30発の寝台列車でジョージアへ戻ります。

それまでは特に予定もありません。

 

アルメニア入国前に立てたプランでは

滞在中の観光に充てられる4日間は全て

エレバンを拠点にして郊外の教会やらを巡るはずだったのですが、

前半2日間で訪れた宗教施設が

あまり楽しくなかったのでやめました。天気悪いし。

 

昼ビールです。しかも生ビール。

真昼間から、しかもレストランで飲むのなんていつ以来でしょうか。

インドのゴアでしょうか。きっとそうです。約2カ月振り。沁みる。

 

ちなみにビールの値段は0.5Lジョッキで900ドラムでした。

約200円ですね。ベトナムなんかと比べるともちろんお高いですが、

ちょっとお洒落なレストランで飲むことを考えると安いんじゃないでしょうか。

 

一緒に頼んだのがこちら。ザリガニです。

海老とかロブスターじゃないです。ザリガニです。食用の。

なんでもアルメニアでは食用ザリガニの養殖がさかんらしく、

レストランでも食べられるし、

庶民の味方のスーパーでも普通に売っているんだとか。

 

私、ゲテモノ食いってあんまり興味がなくて

食べようと思っているうちに次の国へ行っちゃってたりするのですが、

今回はすっぽり1日やることが無かったのと、

現地通貨のドラムが少し余っていたのでチャレンジしてみました。

 

つぶらな瞳です。海老に比べると逞しい体躯です。

ハサミの小さいロブスターって感じでしょうか。不味そう。

そしていざ実食。

両手をもぎ頭を外して中に入っているほんの少し身を口にすると…

 

 

うーん、臭みはない……つかしょっぺえっ!

 

 

もうね、とにかく味付けがしょっぱかったです。

この味付けならザリガニでもサワガニでもオキアミでも

区別がつかないんじゃないかっていうくらい味が濃い。

食べたそばからヒリヒリしてくる唇と、

乾いた喉を潤すビール。うーん悪くないです。

悪くないけど、別にザリガニじゃなくても良いかなって思いました。

まあ話のタネにはなりそうなので満足です。

 

私がザリガニを食べたお店はここ。

ザリガニにはサイズがあって私が食べた中サイズは1匹500ドラム。

ランチタイムに訪れましたがザリガニ提供まで1時間待たされました。

 

また、このお店ではないですが、

1,500ドラムくらいでザリガニの食べ放題を

実施しているお店もあるそうです。ザリガニ好きの方はどうぞ。

眺めの良い場所でひたすらボーっと

ザリガニを食してビールを飲み、

トイレを済ませて店を後にした私。

ザリガニだけではお腹が満たされなかったので、

サンドイッチでも買って眺めの良い場所で食べようと

街をぶらぶら歩き始めます。

 

途中で見かけた公衆トイレ。ヨーロッパみたい。

 

1回200ドラムのコイン式。

集金係がいるトイレに比べて倍の値段です。なんでだ。

 

そんな感じでぶらぶらしながら

街中でよく見かける安いパン屋さんを探しますが、

カスケードとかオペラハウスの周辺って少し高級なエリアなので、

そういうお店が見つからないんですよね。

 

そうこうしているうちに押し寄せてくる尿意

昼からビールを飲んだっていうのと、

この日は曇りで気温が低いっていうダブルパンチで、

急速に再充填が進み、一瞬にして漏れる寸前まで高まりました。

 

下痢でうんこを漏らすのは100歩譲って良いとして、

酒飲んで小便漏らすのは人としてさすがにマズいので、

パン屋探しをやめてトイレ探しに切り替えます。

 

しかし探せど探せど見つからないトイレ。かれこれ1時間。

 

人目もはばからず股間を押さえて歩き回り、

何だか気持ち悪くなってきたあたりで、

ようやくメトロ駅併設のショッピングモールで

用を足すことができました。過去最大に危なかったです。

 

この昼ビールトイレ問題ってどうにかなりませんかね。

おむつ履くしかありませんか。そうですか。じゃあおむつ履きます。

 

気を取り直してカスケードです。

ここから眺めるエレバンの景色が好きなので。

 

エスカレーターで楽々頂上まで上ってきました。

楽にいちばん上まで上がれるところも好きです。無料だし。

 

途中で買ったホットドック。これで100円しないくらいです。

もっとシンプルなチーズのパンとかだったら50円とかです。

アルメニアで食事を安く済ませるのなら、パン屋が絶対おすすめです。

 

カスケードでパンを食べつつ音楽を聴きながら数時間。

途中で少しだけ空が晴れて

アララト山の輪郭が見えました。写真でわかりますか?

 

そういえば最近スマホを買い替えて端末のストレージが大きくなったので、

今まで容量節約で削っていた(あまり聞かない)曲もスマホに入れたんです。

それで、以前よく聞いていた曲を改めて聞くようになったのですが、

久しぶりに聞いたGRAPEVINEが良すぎてそれからずっと聞いてます。

以前よりすっと自分の心に落ちてくるっていうか、しっくりくるんですよね。

きっと歳を重ねて知らないうちに感性が変わっているんでしょう。

これをきっかけに他にもいろいろな曲を聞いてみたいなと思いました。

 

寒くなったので宿に戻って

最後のドラムで買ったビールを飲んでました。トイレ行き放題。

寝台列車でさよならアルメニア

寝台列車の時間まではまだまだありますが、

心配性なのと、何だか宿に居づらい気がしたので、

メトロに乗って早めにエレバン駅へ向かいます。

写真はRepublic Square駅です。

 

エレバン駅に着きました。

 

先日チケットを買いに来た際に

この待合い室内であればフリーWi-Fiが使えることを知っていたので、

ここでブログを書いたり調べものをして時間を潰しました。

 

出発時間の30分ほど前にやってきた列車。

行きは3両編成でしたが、今回は6両編成でした。

乗客もかなり多くて、

以前は全て空いていた通路沿いのベッドも殆ど埋まってました。

 

出発してすぐに配られるシーツをセットし、

もう夜も遅いので早々に眠りにつきます。

 

このときコンパートメントで一緒だった中国人の老夫婦が、

絵に描いたような”悪い中国人”だったのには辟易しました。

話し声は大きいし、iPadで大音量でニュースか何か見ているし。

ただ私は、個人旅行の中国人のほとんどが

こちらが恐縮するくらい良い人であることを知っているので、

この人たちを見て”中国人嫌い”とは全く思いません。私も見た目は中国人ですしね。

 

深夜の出入国を終えて良く朝8時頃。

定刻通り列車はトビリシ駅に到着しました。

 

本日はここまで。それでは。