【カンボジア/Cambodia】東京から宇都宮の距離!?ベンメリアとコーケー遺跡。

【カンボジア/Cambodia】東京から宇都宮の距離!?ベンメリアとコーケー遺跡。

こんにちは。タナカです。

 

リアルタイムはタイバンコク

5カ国目のタイへやってきました!

8ヶ月振りのタイは期待を裏切らない素晴らしさ。

食べ物は美味しいし、物価は安いし、人はよく笑うし。

東南アジアを巡ってみて、

改めてタイが人気なワケを実感しています!

 

本日のブログは、

シェムリアップ郊外の遺跡、

ベンメリアコーケー遺跡群を訪れた日のお話。

郊外といいつつ、その距離は片道120kmと、

東京から宇都宮までの距離よりも更にちょっと長いくらい。

果たして無事に辿り着き、遺跡を満喫できたのでしょうか?

よろしければお付き合いください!

 

2018.2.8 カンボジア/Cambodia 1アメリカドル(USD)≒4000カンボジアリエル(KHR)≒109~110円

覚悟が必要な距離

今日は元々アンコールワットを観光する予定でしたが、

仏日により立ち入れないエリアがあるとのことだったので、

急きょ順番を変更して、シェムリアップ郊外の遺跡へ行くことに。

 

その名は、ベンメリア遺跡コーケー遺跡

 

ベンメリアまでは片道約60km、

コーケーまでは片道約120kmあるとのこと。

 

これ、普通に言ってますけど、

東京から宇都宮の距離(110km)より更に長いですからね。

 

この距離をバイク(100cc)で3時間かけて移動し、

よくわからん遺跡を見てからまた戻ってくるっていうんだから頭おかしいです

 

ちなみに往復240kmという距離は、

ムイネーからホーチミンの距離に匹敵しまして、

過去の経験上、これくらいの距離を走ると、

何かしらのトラブル(故障・ガス欠・警察)に遭遇する可能性がグッと上がります。

 

つまり、覚悟が必要な距離ってこと。

 

んー・・・まあ何とかなるっしょ。

 

ハノイからシェムリアップに至るまでに2600km以上を走破して

完全に頭がおかしくなっている私は、

そんな適当な覚悟で往復240km、移動時間6時間を超える観光に出発したのでした。

コーケーまでの道路状況

さて、本日の作戦は、

先に遠方にあるコーケーへ行き、

帰りにベンメリアを観光しようというもの。

 

コーケーまでの道路状況についてネットで調べたところ

ほとんど未舗装路で4時間かかった。

なんて情報を見つけて戦々恐々としていたのですが、

ちょっと情報が古かったらしく、実際はそんなことはありませんでした。

 

せっかくなので、

2018年版シェムリアップからコーケーの道路状況!

について書いておきたいと思います。

 

まず舗装状態についてですが、

コーケー遺跡の敷地内を除いて全面舗装路です。

 

シェムリアップから国道6号線を東へ進み、

途中ダムロックという小さな集落で北に進路を変えます。

 

そこからコーケーまでは片側1車線で、車両の数は少なく、

追い越されることはほとんどありません。

 

途中で集落がいくつかありますが、

基本は田舎道なのでスピードも出せます。

一部舗装の状態が悪い箇所があるので注意してください。

 

外国人狙いの検問があるとの噂でしたが、

この日は、シェムリアップの町中以外で警察を見かけることはありませんでした。

 

また、注意してほしいのはガソリンです。

ダムロックを過ぎてからコーケーまでの間には、

ガソリンスタンドが5つほどありますが、複数固まって位置していたりするので、

数10kmガソリンスタンドが無い区間があります。

 

なので、ダムロックを過ぎるまでに一度満タンにし、

その後はガソリンスタンドを見つける度に給油するのをおすすめします。

 

ちなみにカンボジアで良く見かけるビン入りガソリンを売っている商店は

あちこちにありますが、品質に心配があるので私は一度も使いませんでした。

 

まがカンボジアのガソリンスタンドで給油する際は、

お釣りが面倒だったり、ぼったくりを防止するために、

金額指定(バイクなら1$か2$)で給油することをおすすめします。

 

以上、シェムリアップからコーケーへの道路状況についてでした!

 コーケー遺跡。昔ここに都があったらしい。

さて、そんな道路を走り続けること3時間。

 

ハノイからほとんど毎日

バイクに乗り続けた私のお尻はもはや鋼鉄。

これくらいの移動距離なら何てことはありません。

 

バイクも別れの時間が近づいてきているのを感じているのか絶好調。

絶好調過ぎて日本に連れて帰りたいくらい。連れて帰らないけど。

 

コーケー遺跡前のチケット売り場です。

いきなり現れるので素通りしてしまいそうですが、

ここから遺跡までは少し距離があるので見逃さないように注意。

 

入場料は10USDで、

チケットはプラサットトムの入り口で確認されます。

 

ちなみにこのチケット売り場のおじさんは

とてものんびりした話し方をする人で、ものすごく癒されました。

 

チケット売り場を過ぎるとすぐに未舗装路になります。

しかし、乾季だからかよく押し固められていて、

スピードを出さなければ危ない箇所は特にありませんでした。

 

チケット売り場から10分ほどかかってようやく到着です。

 

バイクを置いて、遺跡のある方向へ向かいます。

 

クメール王朝の遺跡を見学するのはこれが初めて。

アンコール遺跡やベンメリアよりも先に

コーケー遺跡を訪れる人は珍しいと思います。

 

この保存状態の悪さが、経過した年月の長さを感じさせますね。

 

レリーフ?なんかも基本的に崩壊していて、

形が綺麗に残っているものはほとんどありませんでした。

 

見えてきました。

コーケー遺跡群のメイン。野球でいうところの4番バッター。

 

プラサットトムです。

写真では迫力が伝わり辛いですが、

前を歩いている人と比べると、その大きさがおわかりいただけるかと。

 

近くで見ると中々かっこ良いです。

ピラミッド型の遺跡って珍しいらしいですね。

 

半時計周りにぐるっと歩いて、

ちょうど2時の方向に階段が設置されていて、

頂上までのぼることができます。

 

なんのためにこんなものを作ったんでしょうね。

 

頂上には燦然と輝くカンボジア国旗が。

 

事前に調べたところ、

ここからの景色はカンボジアの森林を見渡す絶景らしく、

そりゃもう期待して上りますよね。

 

うーん、微妙。

 

天気は良かったです。雲一つない青空でした。

しかし、とにかく砂埃がひどくて空気が汚いんですよね。

恐らく何週間も雨が降っていないんだと思います。

だからといって雨季だったら良いってものでもないし、

こればっかりは運だなと思います。持ってないんですね。

 

頂上から見下ろしてみました。

 

このプラサットトムに限らず、

途上国の歩道や柵は立て付けが大変悪くて怖いです。

くれぐれも体重をかけたりしないようお気を付けください。

 

プラサットトムを後にした私は、

せっかくなので他の遺跡もバイクで巡ってみます。

 

なんて書いてあるんだろう。

 

木の力強さを感じます。

 

アンモナイトっぽい。

 

完全に木にしてやられちゃってます。頑張れ遺跡。

 

このコーケー遺跡がある場所には、

その昔、10数年間だけクメール王朝の都があったらしいです。

車も無い時代によくもこんな辺鄙な場所に

こんな大規模なものを建設したものです。頭おかしいんじゃないの。

 

そして実は私、

人の名前とか店の名前とか場所の名前を覚えるのが大変苦手でして、

プラサットトム以外の遺跡の名前を一切覚えることができませんでした。

場所は覚えているので、気になる写真があったら気軽にお問い合わせくださいね。

頑張れベンメリア

さて、コーケー遺跡を見学したあとは

そのままベンメリアへ向かいます。

 

朝走った道を戻るということで

道路状況やガソリンスタンドの位置を把握しているので、

1時間ほどで到着することができました。

 

ベンメリア遺跡の入り口に到着して中に入ろうとすると

チケット無いと入れないよー

との声が。

 

ベンメリア遺跡のチケット売り場は、

遺跡の入り口からシェムリアップ方面にバイクで5分ほどの距離にあるみたい。

 

ちなみにシェムリアップ周辺の遺跡は、

アンコールにしろベンメリアにしろコーケーにしろ、

チケット売り場と遺跡が離れていることが多いので要注意。

 

チケットを5USDで購入し、

先ほど声をかけてきたお兄さんにドヤ顔で見せると、

笑顔で中に入れてくれました。

 

長い参道?を歩いていきます。

 

大きいナーガがお出迎え。

 

このベンメリア遺跡ですが、

他の遺跡と違って修復が行われていないらしく、

どんどん木に飲み込まれているらしいです。(Wikipediaより)

 

保存状態は確かに悪くて、ほとんどが瓦礫の山。

その分、廃墟感がよく出ているので、自分は好きです。

 

ジブリの名作、

天空の城ラピュタのモデルになったとかなってないとか。

確かにそんな雰囲気は感じます。あとシータ可愛いです。

 

完全に木にしてやられてます。もうやりたい放題です。

 

遺跡の中には木製の歩道が整備されていて、

特に決まったルートも無さそうなので、

迷路のようにあちこちを歩くことができました。

 

こういう絵にもいちいち意味があるんだと思うけど、

いかんせん勉強不足なものでよくわかりません。すみません。

 

ベンメリア自体はかなり大きな遺跡ですが、

基本的に同じような風景が続くので、さっと見て観光終了。

 

シェムリアップに戻ってやりたいこともあったので、

早めに出発して町へ戻ることにしました。

バイクの売却準備

さて、ベンメリアからシェムリアップへ戻った私は、

昨日朝食を食べた食堂で教えてもらって洗車屋へ向かいます。

 

ハノイを出発してからおよそ3000kmを走り、

一度も洗車をしていなかった車体は泥まみれ。

 

ホーチミンでは洗車屋をたらいまわしにされましたが、

ここシェムリアップではスムーズに洗車してくれました。

 

まずは高圧水を吹きかけて、

 

洗剤の入った水を使って丁寧に手洗いしてくれます。

その後は再度高圧水を吹きかけて、拭き上げまでやってくれました。

これだけやって料金はたったの1USD。こっちが恐縮するくらい安いです。

 

更にオイル交換ができるか聞いたら、

5USDでできるとのことなので一緒にやってもらうことに。

 

こんな感じですぐにやってくれました。

ちなみに元々入っていたオイルが汚すぎてドン引きされました。

 

これにてバイクの売却準備は完了です。

この後、とある方法でこのバイクを欲しがる人を探し、

翌日無事に売却することができました。

この話についてはまた後日。

 

 

本日はここまで。それでは。