【クロアチア/Croatia】冗談みたいに美しいドゥブロヴニクの景色

【クロアチア/Croatia】冗談みたいに美しいドゥブロヴニクの景色

こんにちは。タナカです。

 

リアルタイムはアルバニアシュコダルです。

早くも23カ国目のアルバニアに来てしまいました。

ヨーロッパに入ってから訪問国数の増え方が尋常じゃありません。

アルバニアは久しぶりに1週間くらいかけて周る予定です。

 

本日のブログは、

クロアチアのドゥブロヴニクを訪れた日のお話。

モスタルから国境を3つ越えてたどり着いた先には、

嘘のように美しい景色が待っていました。

よろしければお付き合いください!

 

2018.7.4

ボスニア・ヘルツェゴビナ 1兌換マルカ(BAM)≒63~68円

クロアチア/Croatia 1クロアチアクーナ(HRK)≒17~18円

モンテネグロ/Montenegro 1ユーロ(EUR)≒125~133円

情報コーナー

モスタルからドゥブロヴニク

■交通手段

高速バス

■料金

32マルカ+荷物代2マルカ

■出発時刻

7:00(他にも1日複数便運行している模様)

■所要時間

時刻表では4時間。実際は5時間半かかった。

■バス乗り場

モスタルのバスターミナル

■バス降り場

ドゥブロヴニクのバスターミナル

■荷物預かり

ドゥブロヴニクのバスターミナルで可能。

最初の1時間5クーナ+1時間毎に1.5クーナ。

預ける際にパスポートの提示が必要。

■その他

モスタル始発ではないので注意。

ルートの都合上、国境を3回越えるので遅れると思った方が良い。

国境越え自体はバスに乗ったまま済むのでひたすら待つだけ。

今回は出発が約1時間遅れ、

最終的に6時間半遅れてドゥブロヴニクに到着することになった。

ドゥブロヴニクからコトル

■交通手段

高速バス

■料金

145クーナ(チケット代135クーナとその他手数料)+荷物代10クーナ

■出発時刻

17:30(他にも1日複数便運行)

■所要時間

時刻表では2時間20分。実際は3時間かかった。

■バス乗り場

■バス降り場

コトルのバスターミナル

■その他

国境越えは出国と入国で1人ずつバスを降りて行う。

荷物代はクロアチア通貨の他、ユーロでも支払い可能。

初っ端から狂う予定

早朝、モスタルのバスターミナルへやってきました。

 

ここで本日の完璧なプランを説明したいと思います。

  1. モスタル7時発のバスに乗って昼前にドゥブロヴニクに到着する。
  2. 日中ドゥブロヴニクをたっぷり堪能する。
  3. ドゥブロヴニク17時半発のバスに乗ってコトルまで移動して宿泊。

 

ドゥブロヴニクは7月に入ってシーズン真っ只中。

滞在費を節約するために考案した完璧な案です。

これなら高い宿泊費を支払う必要もありませんし、

ドゥブロヴニク旧市街を観光する時間も十分なはず。

 

バスが来ない。

 

おかしいですね。完璧なプランなはずなんですけど。

どうも私が乗るバスは

モスタル始発のドゥブロヴニク終点のバスじゃないみたいです。

 

結局バスは1時間近く遅れてやってきました。

ボンネットの表示を見ると、

始発はサラエボの更に向こうの都市(名前忘れた)、

終点もドゥブロヴニクを越えて

モンテネグロのどこかの都市(名前忘れた)でした。

 

まあこの遅れてきたバスがまたひどいバスでして、

乗務員の態度はめちゃくちゃ悪いし、人の荷物は足裏で蹴とばすし、

車内はお菓子やゴミが散乱して汚いし臭いし、

朝からイライラが止まりませんでしたよ、まったく。

 

1時間ほどでボスニアヘルツェゴビナからクロアチアへの国境に到着。

 

モスタルからドゥブロヴニクに行くためにはルートの都合上、

ボスニア→クロアチア→ボスニア→クロアチアと進む必要があります。

 

この国境はその1つ目の国境です。

出発が1時間遅れた程度であれば

私の完璧なプランにそこまでの影響はないと考えていましたが、

結果的に、この国境を通過するのに2時間かかりました

 

特に時間がかかっていたのがクロアチアの入国審査で、

現地人(ボスニア・ヘルツェゴビナ人かクロアチア人)が全員降ろされて、

手荷物と預け荷物、更に自席の周りまでこまかくチェックされていたから。

ちなみに外国人は完全スルーで、

乗務員にパスポートを渡して返ってくるのを待つだけ。この違いは何よ。

 

そもそもこの国境を通過したところで、

1時間も経たずにまたボスニアへ戻ってくるわけだから、

もうちょっと簡易化してほしいと思いました。

 

っていうか

私の完璧な計画はどうなるんですか。

 

クロアチアに入国してからはしばらく景色の良い道が続きます。

座席は絶対に右側がおすすめです。

モスタル始発じゃないので難しいかもしれませんが、

数人殴り倒してでも右側座席に座る価値は十分あります。

 

なぜなら、

 

アドリア海だーーー!!!

 

初めてのアドリア海。憧れのアドリア海

久しぶりに興奮しました。この海めっちゃ綺麗なんですよ。

浅瀬のあたりの水の色なんかもう何とも形容しがたい美しさ。

そして海沿いの家も映画のセットみたいで可愛い可愛い。

 

そして本日2回目の国境越え。

また時間がかかるのかとゲンナリしていたところ、

なんとここの国境は全くのスルーでした。

チェックはおろか、パスポートへのスタンプ押印も無し。

 

そしてボスニアに入ったところで20分間の休憩。

ぶっちゃけ、

休憩している場合じゃないでしょうが!!!

と思いました。

1つ目の国境を越えた時点で到着予定時間を過ぎてましたからね。

 

あとこの休憩所の前後で途中下車している人がいたのですが、

彼らの入国履歴はクロアチアでストップしているわけで、

あとで色々問題にならないのか不安になりました。大丈夫なのか。

 

その後はアドリア海に沿った眺めの良い道をひた走ります。

本当に美しくて、早起きによる睡魔もどこへやら、

ずっと窓の外を眺めていました。本当に飽きません。

 

この区間に最後の国境があったのですが、写真は無し。

なんとこちらの国境もチェック無しスタンプ無しのザル国境

時間がかかったのは最初のクロアチア入国だけ。

私の入出国履歴は恐らくクロアチアに1回入国しただけで終わっています。

途中で通過したボスニア部分で途中下車して、

ボスニア国内を通ってサラエボなどに戻ることもできるわけで、

最初の厳しい入国審査は本当に意味があったのかと疑問に思わざるをえません。

 

そして遠くに見えてくるドゥブロヴニクの街。

 

定刻より2時間半遅れ、13時半にドゥブロヴニクに到着しました。

予定では昼前には到着する予定だったのに、

私の完璧なプランは初っ端から狂うことになったのでした。

嘘みたいに美しい景色

そんなこんなで予定より到着が大幅に遅れたため、

急いでドゥブロヴニクの観光に出かけます。

ちなみにコトル行きのバスチケットは到着時に購入、

メインバッグはバスターミナルの荷物預かり所に預けました。

 

予定では旧市街まで歩いていくつもりでしたが、

時間がないのでバスで行きます。1回12クーナ(200円)。高い…。

 

こちらが旧市街のメインストリートです。

見ての通り、人、人、そして人でごった返していました。

 

薄い茶色の壁で統一された街並みは青空に映えますね。

メインストリートに交差する路地はどれも幅2m足らずの細さ。

路地好きにはたまらない路地パラダイスになっています。

 

跳ね上げ式の窓がとってもお洒落。

イタリアのシチリア島とかこういうイメージなんですけど、

このあたりも南国ですからね。きっと似たような感じなんでしょう。

 

広場と大聖堂です。

 

旧市街を突っ切ったところにある港。

ツアー会社のフェリーから個人のクルーザーまで、

何ていうか、お金の匂いがプンプンする港でした。

 

この日のドゥブロヴニクは猛烈な暑さ。野良猫もこんな感じです。

 

城壁の高さは10mくらいですかね。

クロアチア紛争のあった1991年には

7カ月に渡って包囲・攻撃を受けたらしいのですが、

確かにこの城壁であれば、近代戦も十分使えそう。

 

城壁を外から見た写真。

今までたくさんの城を見てきましたが、

ここまで海に近い城は初めてなので新鮮です。

守る方向を陸地方面に絞ることができるので、

きっと堅牢なんだと思います。知りませんけど。

 

時間がないので旧市街の城壁歩きはパス。

旧市街を出て高台を目指して歩き始めます。暑い…。

 

旧市街は反対方向の沿岸の風景。

切り立った崖の上に民家やホテルが建っている景色が

抱いていたアドリア海のイメージそのままです。

 

汗だくになりながら狭い路地をどんどん上っていきます。

振り返ると路地の向こうに見える海。素敵な風景。

 

そして上り切った先で見えた風景は、

 

冗談みたいに美しいドゥブロブニクの景色でした。

 

こんな絶景を目の前にして飲みたくなるのは、

 

やっぱりビールですよね。

旧市街の外のスーパーで買いましたが、

それでも200円弱くらいして

やっぱりクロアチアの物価は高いなーと再認識。

 

ビールを飲みつつ写真を撮りながら、

高所から眺めるドゥブロヴニクの旧市街を堪能します。

 

ちなみに私が今いるところより更に高い山の上が

絶好の展望スポットになっているらしく、

そこに行くためには、バカ高いループウェイに乗るか、

1時間地道に歩いて登っていくしか方法が無いのですが、

今回は時間が無かったのでパスしました。

 

そこまで上がれば、

私の写真の手前に写っている民家が写らなくなるはずなので、

より箱庭っぽいドゥブロヴニクの写真が撮れると思います。

 

それにしても素晴らしい景色。

青い空と海、赤い屋根、それを囲う城壁。

ファンタジーの世界に出てくる街にしか見えません。

 

高所からの風景を楽しんだあとは、

来た時とは違う路地を通って旧市街方面へ戻ります。

またこの路地1つ1つが細くて味があり、

歩いているだけで本当に楽しかったです。

 

蕎麦屋…ではありませんね。SOBEの誤字だと思います。

ちなみにSOBEっていうのは民泊のことで、

旧ユーゴ圏ではよく見かけます。

個室としては比較的安いのですが、

私にとっては予算オーバーな場合が多いのでほとんど泊まってません。

 

素敵な路地。緑が多いと心が安らぎますね。

 

再び旧市街に入ります。今度は北門から。

 

旧市街の中はすり鉢状になっていて、

高いところから見下ろすと、

路地の向こうに反対側の建物の屋根が見えたりして、

それだけでも本当に絵になります。インスタバエですね。嫌い。

 

路地。

 

無料でいけるいちばん高いところ(と思われる)からの風景。

 

ドゥブロヴニクに到着してたったの2時間ですが、

旧市街の中も外も十分に楽しむことができました。

本当はもう少しゆっくりしたかったという気持ちもありますが、

宿泊費をケチっている以上、何もかもっていうのは難しいですね。

 

いや、それにしても本当に美しい景色で、

久しぶりに肉眼が写真を超えるスポットでした。本当に来て良かった。

本日4回目の国境越え

本日はこのままモンテネグロコトルへ向かいます。

朝から通算して4回目の国境越えです。

1日にうちにこれだけの数の国境を越えるのは

後にも先にもこれが最後だと思います。

 

徐々に離れていくドゥブロヴニクの風景。

 

モンテネグロとの国境までは

海岸線の景色が美しい道路を走るので、

右側座席が絶対におすすめです。絶景。

 

そして国境越え。

出国も入国も1人ずつバスを降りて審査を受けるので、

少々時間がかかったものの、質問等は特にありませんでした。

無事に23カ国目モンテネグロへ入国です。

 

国境からコトルまでは2時間ほどかかり、

定刻から40分ほど遅れて到着することになりました。

 

早朝のモスタルから始まった長い1日がやっと終わりました。

 

本日はここまで。それでは。