【エジプト/Egypt】ルクソールの西岸ツアーで巡る王家の谷とラムセス三世葬祭殿

【エジプト/Egypt】ルクソールの西岸ツアーで巡る王家の谷とラムセス三世葬祭殿

こんにちは。タナカです。

 

リアルタイムはエジプトカイロです。

いよいよ本日の深夜便でエジプトを離れ、

ケニアのナイロビへと向かいます。

緊張しすぎて移動中眠れなさそうです・・・。

 

本日のブログはルクソール観光。

王家の谷ラムセス三世葬祭殿といった

巨大な遺跡が点在するルクソールの西岸(West Bank)を

格安ツアーで巡ってきました。その結果はいかに?

よろしければお付き合いください!

 

2018.8.8 エジプト/Egypt 1エジプトポンド(EGP)≒6.05~6.31円

情報コーナー

ルクソール西岸ツアー

■料金

70ポンド(移動+ガイドのみ。遺跡入場料とチップ、ランチは別。)

■申し込み

宿泊していたBob Marley Peace Hotelで前日に申し込んだ。

■ツアー内容

朝8時集合で各宿を回ってピックアップ。

ラムセス三世葬祭殿→ハトシェプスト葬祭殿→土産屋

→王家の谷→メムノンの巨像→ランチ→ナイル川ボート

の順で回って14時半に宿に帰ってきた。

■その他の料金

ラムセス三世葬祭殿入場料:80ポンド

ハトシェプスト女王葬祭殿入場料:60ポンド

王家の谷入場料:140ポンド

その他の費用:6ポンド→各遺跡でのカート代とボート代と推測

合計306ポンドを最初にガイドに支払い、

参加人数分のチケットをまとめて購入してもらった。

その他、希望者のみランチバイキングが80ポンド。

チップは任意。

ラムセス三世葬祭殿

本日はルクソールの西岸、

West Bankだったり死者の町と呼ばれる地域を観光します。

 

主な見どころの距離が離れているのでツアーで回るのが一般的。

ツアー代も宿で申し込んで500円足らずと格安なので、

ツアー嫌いな私も今回はさすがに申し込みました。

自力で回るにはちょっと暑すぎますしね。

 

朝8時にロビー集合。

私の宿泊していた宿からの参加は私だけ。

 

意外にもお迎えは時間通りにやってきました。

どうも私が最初のピックアップだったみたいです。

 

その後もいくつかの宿を回って参加者を集め、

最終的に10人のグループになってツアースタート。

 

何がびっくりって10人中6人が日本人だったこと。

7カ月以上ほとんど1人で旅をしている私は動悸が止まりませんでした。

私ダメなんですよ。極度に人見知りなものでして。最初だけですけど。

 

ガイドの話を聞きながらナイル川を渡ります。

私、ツアーの内容を事前にちゃんと確認してなくて、

てっきり移動だけが含まれていると思っていたのですが、

割とちゃんとした英語ガイドが付いていて嬉しい誤算。

料金を考えるとガイド無しでも全く問題ないと思っていたので。

 

遺跡へ向かう前に商店へ寄ります。

ガイド曰く、

これから向かう場所で水を買うとふっかけられる。

ここならローカル価格で買えるからここで買うと良い。

とのこと。おー、ちゃんとしてる。好印象。

 

そして最初にやってきたのが

ラムセス三世葬祭殿です。メディネット・ハブとも呼ばれます。

 

葬祭殿っていうのは古代エジプトの偉い人が

葬儀や礼拝をするためにつくった祭殿のことらしいです。

そしてラムセス三世は古代エジプトのファラオ(君主)なので、

まあ要するに当時の王様のなんかすごい建物ってことです。

 

荷物検査を受けて中に入ると、

いきなりでっかい壁が出てきました。

 

壁っていうか門ですね。

門の中にいる人を見ていただくと、

この門の巨大さがお分かりいただけるかなと。

そして門には巨大な壁画が描かれていまして、

これはもういきなりテンション爆上がりですよ。

 

門を通って中に入ると巨大な像が並ぶエリア。

きっとラムセス三世の像だと思います。推測ですが。

お顔の部分は風化しちゃってますね。

 

これは誰ですかね。

恐らくラムセス三世の妻か誰かかと。

ガイドが何か説明してくれていたかもしれませんが、

こっちはこっちで写真を撮るのに夢中だったもので。

 

あと私、人の話を聞くのが苦手なんですよ。

英語となると尚更で、話を聞いて意味を理解した途端に忘れます。

いやーダメですね。こんなんで日本に戻って働けるのでしょうか。

 

巨大な柱の上に乗っかる屋根と、

その裏には昨日のカルナック神殿よりもずっと綺麗に残っている塗装が。

 

紀元前の塗料が現在まで残るってロマン溢れ過ぎです。

そして写真を見ていただくとわかりますように、

青は青でも淡い青と濃い青を使い分けていたりして、

古代といえども当時は相当に華やかな光景だったのではないかと。

 

最奥部にある列柱室。

こちらは天井まで残っている柱は無かったものの

それはそれで廃墟感があって素敵でした。

 

まあでもやっぱり

日が当たらない場所に残っているこれらのレリーフが

ラムセス三世葬祭殿の魅力かなって思いました。

本当に美しくて、私は大変感動しましたよ。

ハトシェプスト女王葬祭殿

バンに乗って次のスポットへ向かいます。

次に向かうのはハトシェプスト女王葬祭殿です。

それにしても暑いです。気温は40℃くらい。

 

ラムセス三世葬祭殿と同じく入口で荷物検査を受けて、

こちらのカートに乗って目と鼻の先にある葬祭殿へ向かいます。

 

私、普段はツアーに参加することがないので

こういう+αでお金が必要な乗り物って乗ったことがなかったんですけど

やっぱり楽ですよね。なんだかお金持ちになった気分でした。

もちろん歩いても行くことができます。歩いても数100m程度です。

 

こちらがハトシェプスト女王葬祭殿です。

 

顔面をボッコボコに殴られたスフィンクス。

 

階段を上って振り返ったときの景色。

遠くに見える緑の部分の真ん中にナイル川があります。

エジプトの航空写真を見ると本当に面白くて、

ナイル川の両側10kmほどの地域だけが緑であとは一面の砂色。

それを実際に目の当たりにした感じ。

 

葬祭殿背後の岩山。

この中に埋まってたのを掘り出したんですかね。

 

神殿の前に並ぶ像。崩れてしまったものも数体。

 

そして葬祭殿最奥部にある小部屋の前の貼り紙。

 

ここに限らず、

先ほど訪れたラムセス三世葬祭殿にも

昨日訪れたカルナック神殿にも、

チップ目的のエセガイドがたくさんふらついているのですが、

その人たちが貼ったものではないかと思っています。

 

要するに、

俺らはここでガイドして金を貰うから邪魔すんなよ

って話ではないかと。

勝手にやっておいてなんちゅう迷惑なやつらですか。

 

整然と並ぶ四角い柱。

写真だとわかり辛いんですけど、

わざわざ面取りまでしてるんですよ。仕事細かすぎ。

 

天井の塗装。

この*みたいなのがたくさん並んだ柄は、

後ほど訪れた王家の谷でもたくさん見かけました。

 

写真右側の山みたいな絵ですが、

よく見ると赤く塗るだけじゃなくて柄も書き込まれてるんですよ。

漫画でいうトーンみたいな感じ。ほんと手間暇かけますよね。

 

女性の顔の像。

逆さにするとイスタンブールの逆さメデューサにも似てますが

こっちの方が時代的にはずっと古いんですよね。不思議。

 

遺跡の規模的にはラムセス三世葬祭殿に劣りますが、

こちらはこちらで非常に見ごたえのある遺跡で満足しました。

王家の谷

王家の谷へ向かう前に強制的に立ち寄るお土産屋。

屋外の作業場では職人がやる気無さそうに作業するフリをしていて、

日本語を話せる別の職人が色々説明してくれました。

私は興味が無かったのでずっと余所見をしていました。

そのあと中に入って無料の飲み物がふるまわれ、

そこからセールストークが始まる感じです。

ツアーはこれがあるから嫌なんですよね。

私は飲み物もいただかずにずっと隠れてました。

 

そしてその後やってきたのが王家の谷

 

谷の中は撮影禁止ということで

写真はビジターセンターを写したこの1枚だけ。

 

ちなみにカメラの持ち込みも禁止っぽいですが、

入り口の荷物検査はX線検査ではなかったので、

リュックの底の方に隠しておけば特に何も言われませんでした。

(事前にガイドに確認した結果そうすることにしました。)

バンに置いておいて万が一があっても嫌ですしね。

 

入場後はカートに乗ってお墓が並ぶエリアへ。

写真についてはネットで検索していただくとして、

こちらも非常に見ごたえのある遺跡でした。

 

Wikipediaによると

王家の谷では64基のお墓が発見されていて、

1枚のチケットで3つを選んで中に入ることができるんです。

64基あるんだとは思いますが、

実際に公開されている墓の数はもっと少なかった気がします。

 

私たちのグループはガイドに言われるがままに3つ選んで入ったので、

どの墓に入ったのかは覚えていないのですが、

それぞれ塗装が良く残っていたり、

彫刻が大きくてダイナミックだったり、規模が大きかったりと、

個性があって楽しかったです。

 

また途中で間違えて半分くらいまで入った墓が

別料金で入れるツタンカーメンの墓だったのですが、

ぶっちゃけ他の墓に比べて特別な墓だとは思わなかった(だから間違えた)ので、

わざわざ別料金を払って入る必要はないかなって思いました。

 

ルクソールといえば王家の谷というイメージがありますが、

個人的にはラムセス三世葬祭殿の方が迫力があって好きでしたね。

メムノンの巨像とツアーの終わり

最後に訪れたのがメムノンの巨像です。

これについては特に感想はありません。ショボい。

 

巨像のあとはランチタイム。

80ポンドでバイキングが食べられるそうですが、

暑すぎて食欲がないおじさんはバイキングなんて気分ではなく、

同じく食欲のない別の方と一緒にレストランの前で待ってました。

ちなみに食べた人によると“まあまあ”だったそうです。

 

このまま宿に帰るのかと思ったら

連れてこられたのはナイル川西岸のボート乗り場。

事前に聞いていたツアー内容には含まれていなかったのですが、

ガイドに確認すると最初に払ったお金に船代も含まれているとのこと。

 

個人で交渉すると色々面倒ですし、

母なる川をボートで渡ることができたのは個人的にはとてもラッキーでした。

 

川を渡ったあとはバンが先回りして待機しており、

そこから各宿を回って送ってくれました。

 

以上がルクソール西岸ツアーの全貌です。

個人的には非常にコスパの高いツアーだと思いました。

個人で回るとお金も時間も労力かかりますので、

ルクソールへお越しの際にはツアーへ参加するのがおすすめです。

 

ちなみにチップは10ポンドだけ渡しておきました。

 

本日はここまで。それでは。