【エストニア/Estonia】タルトゥからスィグルダへの移動と国境の町・ヴァルガ観光

42.エストニア/Estonia
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こんにちは。タナカです。

 

リアルタイムはポーランドグダニスクです。

ヨーロッパに飽きただ何だと文句を言い続けてきた私ですが、

最近は一周回って楽しくなってきました。

段々違いがわかるようになってきたんですよね。

 

本日のブログは移動がメイン。

エストニアのタルトゥからラトビアのスィグルダまで

鉄道を乗り継いで移動しました。

乗り継ぎ駅のヴァルガでは短い時間ですが観光もしてみました。

よろしければお付き合いください!

 

2018.10.25

エストニア/Estonia 1ユーロ(EUR)≒125.4~132.9円

ラトビア/Latvia 1ユーロ(EUR)≒125.4~132.9円

情報コーナー

タルトゥからヴァルガ

■移動手段

鉄道(エストニア国鉄/ELRON)

■料金

4.17ユーロ

前日にホームページから予約

送られてきたpdfを車内検札の際にスマホで提示した

駅窓口で切符を買う場合の料金は4.9ユーロで当日のみ購入可能

■時刻表

10:15 タルトゥ駅発

11:27 ヴァルガ駅着

■その他

ヴァルガ駅のロッカーは無料。

1ユーロコインの返却式だった。

ヴァルガからスィグルダ

■移動手段

鉄道(ラトビア国鉄/AS Pasažieru vilciens)

■料金

4.05ユーロ

前日にホームページから予約

送られてきたpdfを車内検札の際にスマホで提示した

駅窓口の他に鉄道内でも切符の購入が可能

■時刻表

14:38 ヴァルガ発

16:45 スィグルダ着

タルトゥからヴァルガ

おはようございます。タルトゥの朝です。

 

本日はエストニアを離れて

ラトビアスィグルダという町へ移動します。

 

当初はラトビアという国についてよく知らず、

とりあえず首都のリガへ行ってしまおうとしていたのですが、

そのことをTwitterへ書いたところ、

このスィグルダという町をオススメしていただいたもので。

 

天使の橋です。

 

タルトゥの鉄道駅は中心部から若干離れているため、

小雨の降る中をとぼとぼ歩いて駅まで向かいました。

 

悪魔の橋です。

本日は霧があるのでちょっと雰囲気出てますね。

 

というわけで駅にやってきました。

チケットは前日の夜にネットで予約済み。

あとはメールで送られてきたpdfを車内検札の際に見せるだけ。

予約サイトはもちろん英語対応(一部エストニア語)だし、

本当にIT先進国なんだなって思いました。日本も見習わないと。

 

定刻通りにやってきた鉄道。

架線が無いのでディーゼル機関車です。

恐らくスペイン製ではないかと思いますが自信なし。

 

車内は2+3列シートですが、

広軌なので車両自体の幅が広く、窮屈さはありません。

電源はありませんが、フリーWi-Fiはもちろんあり。

 

車窓からの景色に特に面白いものはなく、

パソコンで少し作業をしたりしつつの快適な移動。

 

定刻通りにヴァルガ駅へ到着しました。

ヴァルガ観光で国境の意味を考える

ヴァルガ駅は小ぢんまりした田舎の駅。

線路自体はエストニアからラトビアまで続いているのですが、

直通で運行している鉄道がないためこの駅で乗り継ぎです。

 

ただ乗り継ぎの便があまり良くないのと、

この国境の町を少し観光してみたかったというのがあり

乗り継ぎの3時間でこのヴァルガを簡単に観光したいと思います。

 

ヴァルガ駅のロッカー。

扉を開けると内側に1ユーロコインを入れる場所があり、

“1ユーロか、安いなあ。”と思っていたのですが、

観光が終わってキーを戻してみたら、

その1ユーロコインが返却されて本当にびっくりしました。

駅のロッカーが無料って聞いたことないですよ。半端ねえ。

 

駅前広場。

Wikipediaにすら大した情報がない小さな町ですので、

駅の周囲には商店の1つすらなく、人影も見えません。

 

白を基調としたヴァルガ駅の駅舎です。

 

1 city, 2 statesの文字。

地図で見るとエストニア側はヴァルガ、

ラトビア側はヴァルカという名前のようなのですが、

この表示を見る限り2つはどうも同じ町のようです。

呼び方が違うのは言語の違いなのでしょうか。

 

わかってはいましたが観光案内所などはなく、

特に情報もないままに歩き始めました。

 

あ、旧ソ連だ。

 

この建物の感じはヨーロッパではありません。

中央アジアや南コーカサスで散々見てきた、

旧ソ連らしさを前面に押し出した無骨なスタイルです。

タリンやタルトゥではこういう建物が少なかったので、

改めてエストニアが旧ソ連構成国であることを実感しました。

 

木製の不安なベランダがついているのが特徴的。

体重の重い人が乗ったら壊れそうな雰囲気です。

 

モフモフなにゃんこ。

ふてぶてしかったです。でも可愛い。

 

公園の中に現れたスポーツ施設。

 

公園の池にいた鴨。

よくよく見てみると、頭が緑色の鴨と、

全体が茶色い鴨の2種類がいるみたいです。

また1つ賢くなってしまいました。

 

ふらふら歩いていると軍事博物館を見つけました。

見た感じショボそうだったのと、

この寒さの中で屋外展示を楽しむ自信がなかったので

中には入ってません。

 

フェンスの外から見たらこんな感じ。

兵器が好きな人にとってはたまらないと思いますが、

こういうのが見れる施設って世界中にあるので、

わざわざエストニアの片田舎で見る必要も無い気がします。

 

酒屋の前にあった謎の像。

酔っ払った鬼?でしょうか。足は馬っぽいですね。謎。

 

旧ソ連を感じる建物。

この写真だけを見るとキルギスかと思うくらいです。

 

町の真ん中をぶった切る公園を通って

ラトビアとの国境に向かって歩いていきます。

 

Jaani Kirikという教会です。

 

時計自体は動作しているようですが、

右の時計と左の時計で違う時間を示していました。

いつからずれているのか気になって夜しか眠れません。

 

教会の横の木造建築。

かなり年季が入ってますね。

 

このあたりは木造建築が目立つエリア。

タリンにも似たような建物が多い場所がありましたが、

エストニアの伝統的な建築様式なのでしょうか。

 

スーパーの2階に入っているSushi屋です。

エストニアではSushiが大人気なのですが、

こんな片田舎でもSushiの文字を見つけて大変驚きました。

 

そしてついにやってきたのが、

 

エストニア-ラトビア国境です。

 

このひっきりなしに車が通る道路が国境です。

国境っていうのは大抵は川があるか、

そうじゃなければフェンスが張ってあるのですが、

ここは道路が国境です。これは非常に珍しいかと。

 

ラトビア側に渡ってみました。

 

43カ国目ラトビアに入国です。

ここまで感動が無い国境越えも珍しいです。

 

シェンゲン圏内の国移動って

大抵はダイレクトのバスが通っているので

国境を意識することがないのですが、

今回はたまたま鉄道の乗り換えがあったので、

ぜひ国境を見ておきたかったんですよね。

 

ラトビア側は池になってました。

 

ラトビア側の地名であるヴァルカの看板。

 

ラトビア側へ入ってきました。一応看板がありました。

 

ヴァルカの教会。そこそこ古いみたいです。

 

ヴァルカの町並み。

エストニア側から変わったことは何もありません。

 

昔の国境の名残と思われる場所を発見。

 

このポールの向こうがエストニア、

手前側がラトビアみたいです。

せっかくなのでポールの周囲を10周くらいしてみたところ、

道行く親子に変な目で見られました。

 

でも島国育ちの私からしたら、

国境を何食わぬ顔で越えていくあなた達の方が

よっぽど特異に見えてしまいます。

 

エストニアとラトビアの通貨は共にユーロ。

言葉は違うし、歩んできた歴史ももちろん違いますが、

一旅行者がその違いを判別するのは非常に難しいです。

 

でも国境というものは確かにあって、

そこには違う国籍の人が至近距離で住んでいて、

何の審査も制限もなくお互いの国を行き来していて・・・

 

国境って何のためにあるのだろう。

アイディンティティはどうやって保つのだろう。

隣の国とここまで近いことに不安はないのだろうか。

 

そんなことをぐるぐる考えてしまいました。

 

結果的には私の足りない頭で答えは出ませんでしたが、

国境というものを考えるにあたって良い経験になりました。

 

シェンゲン圏内の国境をあえて訪れるという、

一見無駄にも見える行為ですが、

個人的にはオススメしておきたいと思います。

ヴァルガからスィグルダ

短いヴァルガ観光を終えて駅へ戻ってきました。

 

リガ行きの鉄道です。

エストニア国鉄と違って一気に古い車両になりました。

 

でも内部は清潔に保たれていてWi-Fiも使えるし、

設備的にエストニアと差はありませんでした。

 

ガラガラの車内で寝たり起きたりすること2時間。

 

スィグルダで途中下車しました。

 

鉄道を降りたものの天気は本降りの雨。

すぐに雨対策をして本日の宿へ向かいます。

 

本日の宿は駅から3kmほど離れた山の中。

 

どうしてそんな場所に宿を取ったかというと、

そこがBooking.comでの最安宿であったのと、

宿の建物自体がちょっと面白そうだったからです。

 

雨の中を俯きながら歩き続け、

もはやトレッキングのような歩道を歩くことに。

 

橋を渡って谷の反対側へ・・・あれ?

 

宿が見えてますね。これですこれ。

まだかなり距離がありますね。頑張りましょう。

 

再び山に入りました。

20kg以上の荷物を持って歩く道ではありません。

 

最後に階段を20分ほど上って・・・

 

到着しました。

 

このあたり一帯が歴史的な建造物が残る地区になっており、

この建物もその中の1つで、見学するには入場料がいるような建物。

 

今日の宿はそんな貴重な建物の中にある宿で、

 

ドミトリーで1泊11ユーロでした。貸切でした。

 

設備的には特に不満もなく(充実はしていない)、

個人的におすすめできる宿でしたので、

明日の情報コーナーにでも宿情報を書いておこうと思います。

 

明日はスィグルダを観光します。

 

本日はここまで。それでは。

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