2018
31
May

【ジョージア】城と教会、ワインと花粉。鼻水だらだらクバレリ観光。

こんにちは。タナカです。

リアルタイムは移動中です。

アルメニアからジョージアへ向かう寝台列車の中。

4泊5日のアルメニア滞在を終えて、

今度は本格的にジョージアを観光したいと思います。

本日のブログはクバレリ(周辺)観光です。

ヨーロッパらしい城や教会、

ジョージアといえばのワインなど内容もりだくさんです。

またここ数日悩まされていた体調不良の原因もわかりました。

よろしければお付き合いください!

2018.5.23 ジョージア/Georgia 1ジョージアラリ(GEL)≒42~46円

情報コーナー

テラヴィ-クバレリ間マルシュ

■ルート

テラヴィ-グレミ-(シルダ)-ネクレシ-クバレリという経路で走る。

途中下車することで後述するグレミとネクレシにアクセス可能。

シルダを経由するのはテラヴィ発のマルシュのみ。

■料金

テラヴィ-クバレリ:3ラリ

クバレリ-グレミ:1.5ラリ

グレミ-ネクレシ:2ラリ←恐らくボられている

■乗り方

バスターミナルないし路上で手を挙げて乗車。

テラヴィのバスターミナル。バザールの奥。

クバレリのバスターミナル。町の北側にある。

■運行間隔

クバレリ発テラヴィ行きで確実なのは9:30発の便。

その他は時刻表があるのか不明だが、1時間に1本以上は走っている印象。

グレミ城(Gremi Fortress)

■アクセス

前述のテラヴィ-クバレリ間マルシュを途中下車。

城は国道沿いなので歩いてすぐ。

■料金

城の入場料は5マナト。教会は無料。

ネクレシ修道院(Nekresi Monastery)

■アクセス

前述のテラヴィ-クバレリ間マルシュを途中下車。

国道沿いの交差点からは徒歩で1.5時間ほどかかる。

■料金

見学は無料。

駐車場-修道院間のバスは1.5ラリだが人が揃わないと運行しない。

カレバワイナリー(Khareba Winery)

■アクセス

徒歩かタクシー。

徒歩の場合はMAPS.MEに載っている

川を渡るルートじゃないと距離的に厳しいが足場が悪いので注意。

■料金

ワイン貯蔵庫の見学:5ラリ

貯蔵庫見学+試飲(ヨーロピアンワインx2):12ラリ

貯蔵庫見学+試飲(ジョージアンワインx2):15ラリ

グレミ城でヨーロッパを感じる

クバレリのバスターミナルです。

3路線ほど発着しているようですが、

テラヴィ以外の行先は残念ながらわかりません。

本日はテラヴィ行きのマルシュに乗り、

途中のグレミという町で途中下車して

城を見に行きたいと思います。情報コーナーご参照。

着きました。

遠くから見てすでに素敵だったので、

期待に胸を躍らせながら階段を上ります。

こぢんまりしたお城です。

水色のとんがり屋根がとても可愛らしいです。

入館料を支払って中に入ると、

1階部分は博物館になっていました。

肖像画です。

グレミ城があるグレミという町は

この地域にかつて存在したカヘティ王国の首都だったらしく、

きっとその王国の偉い人たちの絵なんだと思います。

1階の博物館を抜けると上階へ上がることができます。

当時のままと思われる階段(手すりは新しい)は

古くて狭くて急なのですが、逆にそれが気分を盛り上げます。

コウモリがたくさんいました。

耳元かなり近いところを飛んだときはさすがに焦りました。

てっぺん目指してどんどん上ります。

この地域、冬場はかなり寒くなると思うのですが、

窓ってずっとこの状態だったのでしょうか。

木枠の跡とか特に見当たらないのですが、さすがに塞ぎますよね。

はい、いちばん高いところからの風景です。

写り込んでいるのは城のすぐ隣にある教会です。

背景はグレミの町とコーカサス山脈です。絵になりますね。

このあたりは周囲をコーカサス山脈をはじめとした

高い山々に囲まれており、アラザン渓谷と呼ばれています。

そしてグレミ城は高台に建っているので、

そんなアラザン渓谷を遠くまで見渡すことができました。

建物外観も素敵。レンガ造りです。

青い空とグレミ城と教会です。

この重厚感のある建物と美しい青空を見たとき、

ついにヨーロッパ圏へ来たことを実感しました。

(南コーカサス地方をヨーロッパに分類するかは微妙なところですが。)

教会の裏にはワイン貯蔵庫跡が。

この壺にワインを入れて地面の下で熟成させるのが

ジョージアンワインの特徴的な製造法です。

教会内部も見学させてもらいました。

写真の許可をいただけたので1枚だけ。

クリスチャンではない私でもグッと気が引き締まる空間でした。

城から見えていた高台に登ってみたいと思います。

あの城、高いところから見たら更に素敵そうじゃないですか。

グレミ城から見えていた謎の建造物。入口には鍵がかかっていました。

そして振り返るとこの景色。

ちょっと雲が増えてしまっているのが残念ですが、

改めて全体を見て本当に美しい城だなと思いました。

さっきも言いましたが、屋根の色が大変好みです。

以上でグレミ城の見学は終わりです。

次の目的地へ向かうべく国道沿いでクバレリ行きのマルシュを待ちます。

幸い15分ほどで目的のマルシュに乗り込むことができました。

ネクレシ修道院で鼻水だらだら

ネクレシ修道院は国道から5kmほど離れた場所にあるので、

いちばん近い交差点で途中下車してそこから徒歩で向かいます。

1時間以上歩くということなので、

しっかり歩くための服装をしてきて正解でした。

修道院の麓までは商店等も無いので、水は事前の準備しておきましょう。

天気も徐々に回復して何とも素敵な景色です。

そして猛烈に目が痒いです。

どこまでも広がるブドウ畑と、

後ろの山の上に小さく見えているのが目的の修道院。

実はこの目の痒み、ジョージアに来る前、

それこそシェキにいたあたりからずっと気になっていて、

併せて発症している止まらない鼻水とくしゃみも含めて、

砂埃や排気ガスが原因だと決めつけていたんです。

でもこれらの豊かな山々を見ていてふと気が付きました。

これ、花粉症です。

いや、素人判断なので確証はないのですが、

この症状といい、バクーを離れた途端に急に発症したあたり、

どう考えても花粉症だという結論に至りました。

ちなみに私、日本では花粉症は発症してません。

日本では大丈夫だったやつがジョージアで発症しちゃったヤツです。

特にこの猛烈な目の痒みはかなり辛いです。

“眼球を取り出して丸洗いしたい”と言う人の気持ちが良くわかりました。

そんな事実に気が付きながらも麓にやってきました。

ここから修道院まではバスが出ており、

人数が集まらないと出発しないのですが、

前後を見渡しても人っ子一人いなかったので歩くことに。

急斜面をひたすら登っていきます。

気温は30℃をゆうに越しており、

太陽もちょうど真上あたりなので日陰がある区間が少ないです。

坂の途中にあった展望台からの風景。

グレミ城よりもずっと高い位置なのでまた印象がガラっと違います。

手前の畑がブドウ畑です。なんだかファンタジーな風景。

マルシュを降りてから1時間半ほど。

汗だくヘトヘトになりながらも修道院に到着しました。

とりあえず荷物を置いてベンチで休憩です。

風が吹くと汗が乾いて気持ち良いです。この瞬間が好きです。

ネクレシわんこ。人慣れしていて可愛かったです。

きっと色んな観光客が食べ物をくれるのでしょう。

お待たせしました。こちらがネクレシ修道院です。

内部にはやっぱりワイン醸造の跡が。

今まで訪れた国々では

宗教とお酒って基本的に結びつかないっていうか

むしろ遠い存在だというのが当たり前だったのですが、

キリスト教はそうじゃないんですよね。新鮮です。

平野を見渡す小高い山の上にポツんとある小さな教会。

特に見どころはないのですが、

私以外に観光客がいなかったこともあり

のんびりゆっくり過ごすことができて良かったです。

改めて修道院からの景色です。絶景。目痒い。

ドローンなどを使って空撮なんかしたら

かなりインパクトのある絵が撮れるんじゃないでしょうか。

帰りも同じ道を1時間歩いて国道まで戻ってきました。

ここで再びクバレリ行きのマルシュを捕まえます。

と思ったら親切なおじさんがクバレリまで乗せてくれました。

いわゆるヒッチハイクってやつです。この旅初めて。

中央アジアみたいにお金を払わない、正真正銘のヒッチハイクです。

一応言い訳しておくと

私はヒッチハイクというものがあまり好きではないんです。

気を使うし、場合によっては危ないし、気を使うし。

でもこのときはおじさんから声をかけてくれた上、

お金もいらないと言われたら断る理由も無く仕方なく乗ることに。

いや、もちろん感謝はしています。当たり前に。

でも今後も積極的にヒッチハイクをすることはないと思います。苦手。

クバレリの町の入り口で降ろしてもらえました。

しっかりお礼を言ってがっちり握手してお別れしました。

ありがとうございました。好きです、ジョージア。

ジョージアンワインを飲んでみた

マルシュに乗れた場合は

一度宿に戻って休憩しようと思っていたのですが、

町の入り口から宿までは距離があるので

そのまま直接ワイナリーへ行くことに。

MAPS.MEの点線に従ったら変なところに案内されました。

橋もかかっていないような小川をジャンプして渡り、

ワイナリーが見えてきました。

ってここ入って大丈夫なんですかね。

フェンスとフェンスの間をすり抜けて正面に回ってきました。

写真の左と右はそれぞれ別々のワイナリーで、

私が見学したのは右のカレバワイナリーです。

左のワイナリーが見学できるのかは知りません。

カレバワイナリーです。

観光客向けにがっつりツアーを組んでいるみたいで、

観光バスや貸切マルシュが数台止まっていて、人もたくさんいました。

見学メニューです。がっつりお金を取られます。

私は貯蔵庫見学と2杯のジョージアンワイン試飲を含む

15ラリのコースが良かったのですが、

係員の早口英語お姉さんに

“今日は試飲は無い”と言われた(気がした)ので

仕方なく5ラリを払って貯蔵庫見学だけをすることに。

貯蔵庫の入り口。

洞窟を掘って作られており、

内部の温度は年間通して一定だそうです。

瓶詰されて貯蔵されている大量のワイン。

ツアーは私の他に老夫婦1組と若いカップル1組の5人で催行。

貯蔵庫は全長数kmにも及びますが、

見学できるのは入口から100mほどの範囲だけです。

ちなみにガイドはぺらぺら英語です。私は2%だけ理解できました。

試飲コーナーで試飲する人たち。

お揃いで着ているように見える服はブランケットです。寒いので。

試飲は無いと言われた(気がした)私は、

ここで試飲している人はツアーか何かの特別な人なんだと思ってました。

最奥にある博物館です。

何らかの巨大動物の牙でつくられたワイングラス。2L入るそうです。

で、見学を終えて試飲コーナーへ向かうグループ。

ここでガイドが、

“あなたは貯蔵庫見学だけだからここまで。じゃあね。”って。

いやいや、試飲できるなら試飲したいし、

あなたさっき“試飲はない”って言ったじゃないですか。

この時点でちょっとっていうかかなりモヤっとしたのですが、

恐らく私の聞き間違いが原因だと思われるのでここは下手にお願い。

本当は追加で10ラリを支払って

2つのジョージアンワインを試飲したかったのですが、

なぜか7ラリを支払って1種類だけ飲むことになりました。割高…。

結局最後までこのお姉さんの英語はほとんど聞き取れませんでした。

意志の疎通が取れなかったのはお互いの問題だから仕方ないとして、

そもそも早口だし、聞き返してもやっぱり早口だから聞き取れないし、

もう少し思いやりが欲しいなと思いました。もやもや。

注がれる赤ジョージアンワイン。

味の方は…美味しかったです。

すみません。ワインの味はわかりません。

正直言うとその前のもやもやの方が勝ってしまい心から楽しめませんでした。

ワイナリー見学はクバレリでいちばん楽しみにしていたのですが、

100%楽しむことができず残念な結果となってしまいました。

まあこんなこともあるかと思いつつ、

宿に戻って昨日のワインの残りを飲んだのでした。

本日はここまで。それでは。

 

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