【ハンガリー】期待通りに期待外れなミシュコルツの洞窟温泉

【ハンガリー】期待通りに期待外れなミシュコルツの洞窟温泉

こんにちは。タナカです。

 

リアルタイムはボスニア・ヘルツェゴビナビハチです。

この国、最高です。人は優しいし物価も安い。

久しぶりに肩の力を抜いて生活することができています。

 

本日のブログは、

ハンガリー名物の温泉に行った日のお話。

私が訪れたのは首都のブダペストではなく、

ミシュコルツという町にあるその名も洞窟温泉

果たしてその内容はいかがだったのでしょうか。

よろしければお付き合いください!

 

2018.6.23

スロバキア/Slovakia 1ユーロ(EUR)≒125~130円

ハンガリー/Hungary 100ハンガリーフォリント(HUF)≒38~41円

情報コーナー

コシツェからミシュコルツ

■交通手段

鉄道

■料金

6.5ユーロ

■出発時間

6:02

ハンガリー国鉄のHPにて検索可能

■所要時間

約90分

■その他

座席指定は無し

ミシュコルツからブダペスト

■交通手段

鉄道

■料金

4,005フォリント

■出発時刻

1時間おきくらいの頻度で運行

ハンガリー国鉄のHPにて検索可能

■所要時間

約2時間

■その他

座席指定あり

ミシュコルツ駅のコインロッカーは、

小が400フォリント/24H、大が500フォリント/24H。

ミシュコルツ洞窟温泉

■入場料

時間無制限:3,800フォリント

4時間券:2,700フォリント

+サウナ券:1,000フォリント

■アクセス

ミシュコルツ中心部から20番のバスで終点まで。

GoogleMapの経路検索が使用可能。

■その他

水着着用。サンダルはあった方が良い。

ロッカーは無料で使えるが大きい荷物は入らない。

ミシュコルツの洞窟温泉

時刻は朝6時前。コシツェの鉄道駅にやってきました。

本日は国境を越えて20カ国目のハンガリーへ移動します。

この国境越えもシェンゲン圏内なので入出国審査は無し。

チケットを買うときにパスポートのチェックもされず、

“国境って何なんだろう?”と思わず考えてしまいました。

 

1日2本しか無いミシュコルツを経由する電車に乗るべく、

わざわざ5時に起きて、こんな朝っぱらから駅まで歩いてきたのです。

どうやらコシツェが始発らしく、

ホームに行ったら既に電車が止まっていました。

 

ここで改めてチケットを確認しますが、

自分の座席番号どころか乗り込むべく車両の番号もわかりません。

ホームには駅係員は1人もおらず、

席に座っていた若者に聞いたら、“ごめんわからない。”とのこと。

 

変に自分で判断して罰金だなんだと言われたら嫌なので、

出発してからしばらくは車両間の通路に立っておくことに。

で、検札に来た車掌さんに聞いたら座席指定は無いとのこと。なーんだ。

 

車内はこんな感じです。

写真では綺麗に見えますが、始発なのに全く清掃されておらず、

ゴミだらけ埃だらけで大変汚かったです。ハンガリー大丈夫かな。

 

車窓からの風景。

 

国境越えの瞬間を写真に撮ろうと、

こまめにMAPS.MEで現在地を確認していたのですが、

国境付近でタイミング悪くGPSをロストし、

気が付いたらすでにハンガリーに入ってました。許すまじシェンゲン圏。

 

電車は定刻通りにミシュコルツ駅に到着しました。

 

駅にあったATMで現地通貨のフォリントを入手し、

これまた駅舎内にあるコインロッカーにメインバッグを預け、

ミシュコルツの観光に出かけます。

目的地はミシュコルツ名物?の洞窟温泉です。

 

ミシュコルツ駅の外観です。

なんだかメルヘンな雰囲気で可愛いですね。

 

ミシュコルツのトラムとバスは1回400フォリント(160円)と

ポーランドやスロバキアと比較してもかなりお高め。乗り換えも不可。

これから向かう洞窟温泉に行くためには

途中で1度乗り換える必要があるのですが、

節約のために最初の乗り換え場所までの約2kmは歩いていくことに。

 

更にチケットを窓口で買うと300フォリントになるらしく、

街中でチケット売り場を探し、行きと帰りの2枚を購入しました。

涙ぐましい節約の努力です。

 

そしてバスターミナルにやってきた目的のバスに乗り込んだのですが、

 

 

見事に逆方向のバスでした。

 

 

先ほど申し上げた通りチケットは1回限り有効。

涙ぐましい節約の努力が一瞬にして無に帰した瞬間です。

 

そもそもバスターミナルから出発するバスに

方向性があるのがおかしいと思うんですよね。系統分けなさいよ。

 

とまあグチグチ言っても仕方ないので、

帰り用に買っておいたチケットを使って逆方向のバスに乗り換えます。

 

今度は無事に目的地まで辿り着けました。

 

はい、こちらがミシュコルツの洞窟温泉です。

 

ハンガリーという国について

少しでも調べたことがある人ならご存知かと思いますが、

この国、言わずと知れた温泉大国なんですよね。

 

日本の火山性の温泉とは違ってこちらは地熱を元にしたぬるめの温泉で、

熱いお湯が大好きな日本人にはあまり評判が良くなかったりします。

とは言いつつ、長期旅行者にとって温泉はどうしても魅力的で、

あまり期待せず、でもちょっと期待しながらここまでやってきたのです。

ちなみにこの温泉に来た理由は、

“洞窟温泉って何か楽しそうやん!”っていうただそれだけの理由です。

 

エントランスにて4時間有効の入場料を支払い、

こんなリストバンドを貰って入場します。

 

中の雰囲気は完全にプールです。

ナガシマスパーランドとか豊島園プールのショボいやつみたいな。

 

更衣室は唯一ある建物の2階にあって男女共用。

着替えは更衣室にある試着室のような個室で行います。

水着着用なので異性に裸を見られる心配はありません。

またロッカーは見ての通り変な形をしていて

ここに靴やらバッグを入れるので大変窮屈でした。

 

ささっと水着に着替えて、

防水カメラ(パチプロ)だけを持っていざ温泉へ向かいます。

 

というわけでここからの写真は

パチプロの広角写真でお送りしたいと思います。

 

じゃーん。

 

こちらが洞窟温泉の入り口です。

温泉っていうか完全にプールですね。洞窟プール。

 

もちろん写真の岩山は作り物ではなく自然のものです。

もはやここまできたらどっちでも良かったりしますが。

 

いざ入水……って冷たっ!!!

 

完全に温水プールです。水温は恐らく30℃くらい。

温泉に入るつもりで入水したらその冷たさに身体もびっくり。

まあでもぬるいのは知ってましたのでここは想定内です。

 

洞窟の奥に進んでいきます。

ちなみに温泉特有の硫黄臭などは一切せず塩素のにおいだけ。

ここまでは温泉要素ゼロです。

 

洞窟はというとこんな感じ。

先ほども申し上げましたが、

ここまで立派にプールのようなものを作り込まれると、

この洞窟が自然にできたものであろうが、

人工的に作られたものであろうがあまり関係ないですね。残念ながら。

 

 

そうこうしているうちに外に出てしまいました。

屋外プールエリアです。こっちは温泉じゃなくて正真正銘のプール。

 

この日は雨の影響で大変気温が低く(20℃くらい)、

私にとっては耐え難い寒さで、脚を入れるのですら辛かったのですが、

地元民はキャッキャしながらプールで泳いでいました。恐るべし白人。

 

で、冷えた身体を温泉で温めるべく、

屋内エリアに戻って湯温の高いエリアを探しますが、全く見つからない

 

いちばん温度が高い場所で恐らく38℃に届かないくらい。

これくらいの温度だとぶっちゃけ入れば入るほど寒いんですよね。

 

結局寒さに耐えられなくなって最後はシャワーで暖を取りました。

 

ぬるいぬるいとは聞いていましたが、まさかここまでとは思わず、

何ていうか、期待通りに期待外れな温泉体験となりました。これも経験。

 

あ、ちなみにサウナは別料金なのでご遠慮しました。

こんなに寒いのなら入れば良かったと少し後悔したのは内緒です。

 

結局4時間券のうち2時間も滞在せずに洞窟温泉を後にすることになったのでした。

首都・ブタペスト

予定より早くミシュコルツの駅に戻ってきました。

 

本日はこのままブダペストへ移動します。

移動→観光→移動という私にとっては珍しい、

というより旅始まって以来初めてのパターンです。

 

どうしてこのような強行日程になったかというと、

ミシュコルツで予算に収まる安宿が見当たらなかったから。

 

窓口で次のブダペスト行きのチケットを購入。

鉄道の価格も一気に跳ね上がり、

旅費に占める短距離移動費の割合が無視できなくなってきました。

まあその分定刻通り運行するので快適なのは快適なんですけど。

 

ブダペスト駅に着きました。

 

中々立派な建物です。

あ、写真の左上に私の指が入ってしまってますね。

アルメニアでスマホを買い替えてからこういう写真が増えました。

レンズの場所が悪いんですよ。これはちょっと盲点でした。慣れですね。

 

またまた涙ぐましい節約の努力のために宿まで4kmほど歩きました。

 

明日からブダペストを観光します。

 

本日はここまで。それでは。