【インド/India】インドのバスを舐めてました。そしてハンピも舐めてました。ごめんなさい。

【インド/India】インドのバスを舐めてました。そしてハンピも舐めてました。ごめんなさい。

こんにちは。タナカです。

 

リアルタイムはインドで移動中。

ゴアを離れてムンバイへ移動しています。

元々移動する予定だった日のバスの値段がとても高かったため、

予定より1日早い移動になってしまいました。

インド最大の都市ムンバイで、

3泊無事に過ごせるのかとても不安です。

 

本日のブログは、

マイソールからハンピへのバス移動、

そして訪れたハンピの景色についてです。

インドのバスを舐めてました。正直辛かった。

そしてハンピの景色も舐めてました。ごめんなさい!

よろしければお付き合いください!

 

2018.3.24-25 インド/India 1インドルピー(IDR)≒1.6円

インドの夜行バスの洗礼

宿泊していた宿は24時間200ルピーの宿。

この24時間制ってのがバックパッカーには大変便利で、

チェックインしたのが17時頃だったので、

夜行バスに乗る日も17時までシャワーを浴びることができました。

 

チェックアウト後はとりあえずバスターミナルへ行き、

クロークに荷物を預けます。3時間で30ルピーでした。

 

バスの時間まではまだまだ時間があったので、

とりあえずエアコンの効いてそうなドミノピザへ。

 

いちばん安いピザとスプライト。合計で160ルピーくらい。

で、このエアコンがガンガンに聞いたドミノピザで

バスの時間まで快適に過ごすつもりだったのですが、

予想外の店内の狭さと混雑により1時間ほどで退散してしまいました。

 

仕方ないのでバスターミナルで待ちます。

日が暮れているとはいえ、

じっとり汗をかくくらいには暑いです。

こういうときに暇つぶしができるので、

SIMカードを買っておいて良かったです。

 

バスの出発時間が近づいてきたのでバスを探し始めます。

チケットには8番乗り場と書いてありますが、

バスターミナルにあるのは7番と10番だけで、

その間の8番と9番が見当たりません。

 

今回のバスはカルナータカ州運行のバスなので、

その辺にいる職員に聞いてみますが、

まあ皆さん適当なことを言いやがります。さすがインド。

そんなに広いバスターミナルでもないので、自分で歩き回ることに。

 

見つけました。

バスターミナルの建物からバスの通路を渡った先にありました。

写真でいうと、左のバスの向こう側がバスターミナルの建物です。

どうしてこういうわかりにくいことをするのでしょうか。

百歩譲ってこの場所は良いとして、案内板くらい用意しておきなさいよ。

そして職員は乗り場の場所くらいちゃんと把握しておきなさい!

 

で、今回乗るバスがこれです。

 

チケットにRajahamsa Executiveとか書かれてたもんで、

“もしかしたら運良くエアコンバスかもしれない”

とか期待していたのですが、そんな願いは無残に打ち砕かれました。

 

車内はサウナ状態。そして溢れかえるインド人。

人混みをかき分けて何とか自分の席へたどり着きます。

 

出発時間直前に乗り込んだのですが、一向に出発する気配がなく、

その間サウナ状態の車内で待機することに。一瞬で汗だく。

夕方に浴びたシャワーなんて何の意味もありませんでした。

 

定刻より20分ほど遅れてようやく出発。

窓から冷たい空気が入り始めます。

 

そして出発してから気づく異変。

リクライニングが壊れています。

その壊れ方がこれまたユニークでして、

リクライニングはできるけど、固定ができない。

体重をかけると最大まで倒れるし、

背中が離れると最初の位置まで戻るんです。

分かりやすく例えるなら映画館のイス状態。

手を放すと勝手にたたまれるアレです。

 

で、これの何が問題かって、

ご存じの方はご存じでしょうが、

インドのバスってかなりの頻度で跳ねるんですよね。

それも体が浮き上がるくらい激しく。

 

普段なら何とか我慢するのですが、

今回のこの壊れたシートの場合、

バスが跳ねて体が浮き上がる度に、

背もたれも一緒にバインバインするんですよ。

 

15分に1回、背もたれがバインバインって、

 

寝れるかーい

 

って話ですよ。

 

極め付けには車内で蚊が繁殖しているのか、

かなりの数を刺されまして、まあ痒いのなんのって。

 

地獄です。

 

これからこのバスに9時間も乗ることになるのかと思うと絶望しました。

 

更に、隣に座っているインド人は、

自分のスペースとか関係無しにはみ出してくるわけで、

神経質な私は他人と体が触れ合うのが死ぬほど嫌いなので、

なるべく窓側に寄ってましたが、寄れば寄るほど侵攻してくるので、

最終的に膝を触れ合った状態で妥協することに。

 

もう一度言います。地獄です。

 

ほとんど一睡もできないまま、あたりは明るくなってきました。

 

そして明るくなると同時に大声で話し始めるインド人たち。

あなたたちの体は一体どうなっているんですか。

私は死にそうになっているというのに、どうしてそんなに元気なんですか。

 

7時頃にホスペットのバスターミナルへ到着しました。

 

正直に言います。

 

インドのバス、舐めてました・・・。

 

東南アジアの快適なバスと同じ感覚で乗ったらダメですね。

そしてこんな地獄バスを頻繁に乗り継いで

広いインドを旅している旅人がたくさんいることに驚きを隠せません。

私もまだまだのようです。精進したいと思います。

ホスペットからハンピへの移動

バスを降りてすぐに

リクシャードライバーに話しかけられます。

 

おっさん:ヘイブラザー。ハンピか?リクシャーだろ?

タナカ:バスで行くので結構です。

おっさん:バスは待つぜ!宿も紹介するし!ハンピまで200ルピーでどうだ!

 

うるせー・・・。

 

とりあえず

バスで行くからリクシャーは使わない。

あなたがここにいる時間は無駄ですよ。

ということを何度も伝えて、お引き取り願いました。

まあ悪い人ではなさそうでしたが、間が悪かったということで。

 

ハンピ行きのバスはすぐ近くに止まってました。

バスでホスペットまで来た場合、簡単に乗り継げるのが良いですね。

 

運賃は16ルピーです。

20ルピーを渡してお釣りは返ってきませんでした。

 

ハンピまでは30分ほどで到着。

降りた途端に宿の客引きのおっさんに話しかけられます。

 

おっさん:部屋探してるだろ。いくらが予算だ?

タナカ:ファンシングルで400ルピーくらい。

おっさん:400ルピーと600ルピーの部屋があるから見せてやる。

 

そうして言われるがままに付いて行くことに。

 

で、連れていかれた600ルピーの部屋がこちらです。

 

タナカ:600ルピーの部屋はわかった。400ルピーの部屋は?

おっさん:パスポートを準備して待ってろ。紙持ってくるから。

タナカ:待て待て。400ルピーの部屋見せてよ。

おっさん:400ルピーの部屋は悪い。バスとトイレも外にあるし。

タナカ:(面倒くせえ・・)でも600ルピーの部屋は俺には高い。

おっさん:じゃあ500ルピーでどうだ。

 

こんなやり取りの末、

寝不足による疲れもあったし

面倒になってこの部屋に決めてしまいました。

 

一応部屋でWi-Fiが使えるし(遅いけど)、

天井のファンが強力なおかげで

日中40℃近くまで気温が上がっても何とか過ごせるし、

悪い選択ではなかったかなと。

 

ただ、探せばもっと安くて良い宿はあるはずなので、

宿の名前は伏せておきます。

 

また、2018年に入ってから

ハンピの宿やレストランが閉鎖されているという情報がありますが、

2018年3月現在、宿もレストランも普通に営業しています。

 

私自身、Booking.com等でハンピ村内の宿が一切表示されないことから

上記の情報を信じてハンピ行きを諦めていたのですが、

Twitterでリアルタイムな情報を教えていただき、来ることができました。

 

事前に宿を確保することができない不安がありますが、

トップシーズンでもなければ部屋はたくさんあるはずなので、

まずは来てみることを強くオススメしたいと思います。

ハンピ、舐めてました。凄すぎる。

無事に宿を見つけたあとは昼過ぎまで爆睡。

暑さで目覚めたあとは洗濯をしたりして気が付いたら夕方。

数日滞在するとはいえ、さすがにこのままではいかんと思い外出。

 

部屋を出てすぐわんこ。

この宿に決めたきっかけの1つにこの子の存在が。

素っ気ないフリをしてしっぽを振っちゃう可愛いヤツで、

元気なときはとても人懐っこくてキュートです。

 

ハンピ村です。

観光地化されてはいるものの、

インドの田舎の村の雰囲気がよく残っているのではないでしょうか。

 

村のシンボル。ヴィルパークシャ寺院です。

村のどこにいても見えます。デカいです。

本体はこのでかい建物の裏に隠れてます。

 

自称日本人のピーナッツ売りのおっさん。

日本人かどうかは見た目じゃないですからね。

ちなみにピーナッツは山盛り20ルピーでした。

 

少し歩くとこんな感じの遺跡が。

ハンピの村は遺跡群のど真ん中にあって、

360度どこを見ても何かしらの遺跡が見えます。

 

インドらしく牛も自由に歩き回ってます。

その他、犬、猫、猿、リス等が自由に歩き回ってます。

 

見えてきました。右手に見えるのがマタンガ・ヒルです。

本日はあの丘のてっぺんから夕日を見たいと思います。

 

何ていうか、ダンジョン感がすごいです。

魔物が現れて戦闘になりそうな感じがします。かっこいい。

 

振り返ると遠くにヴィルパークシャ寺院が。

 

めっちゃデカい岩。

何となくトンベリに見えてきたのでトンベリ岩と名付けました。

トンベリを知らない人はファイナルファンタジーをプレイしていただければ。

 

RPGに出てきそうな道。

さきほどのトンベリ岩から巨大トンベリが出てきて戦闘になる感じですかね。

 

で、中ボスの巨大トンベリを倒すと目的の遺跡に到着するっと。

っていうか、見えてくる景色がいちいちカッコ良すぎる!

新しいものが見えるたびに声が漏れます。近くを見ても遠くを見ても素晴らしい。

 

マタンガ・ヒルには裏側から登っていきます。

 

少し登っただけでこの風景です。ヤバい。

 

丘を登る道もとてもワイルドで、

石段はあるものの、大きさも高さもまちまちです。

 

安全ラインが引かれてます。

このあたりの岩はとても滑りやすいので注意。

万が一落ちた場合、

傾斜があるので死ぬ可能性は低そうなものの、

骨折やら後遺症やらは残りそうな感じです。

カイジの人間競馬を想像していただければ。

 

で、そんな場所からの景色がこれ。

遥か遠くまで広がる巨石群です。圧巻です。

 

正直に言います。

 

ハンピ、舐めてました。

 

舐めてたからこそ、

“宿やってないっぽいし行くのやーめた”

なんてことが簡単に言えたんですけど、

この景色を見て、そんなことを言っていた自分を殴りたくなりました。

南インドにいるのにここに来ないなんて選択肢は無い。

それほど素晴らしい、オンリーワンな景色だと思います。

 

頂上まではもう少し。

 

頂上にはヒンドゥー教の寺院がありました。

 

ここから夕日を見ても良かったのですが、

もう少し景色が開けた少し下った場所で見ることに。

 

徐々に沈んでいく夕日。

 

ただひたすら無心で眺めました。

 

暗くなる前に下ります。

このとき気が付いたのですが、

マタンガ・ヒルには正面からも登れるみたいで、

私が通ったルートは裏道のようなものみたいです。写真は正面ルート。

 

個人的には、

裏道ルートの方が眺望が良いので、

明るいうちに裏道ルートを通って登り、

暗くなる前に正面ルートからサクッと帰るのがオススメかなと。

 

そんなこんなでハンピ1日目の観光は終了したのでした。

 

本日はここまで。それでは。