【インド/India】灼熱のハンピを徒歩で観光したらとってもファンタジー

【インド/India】灼熱のハンピを徒歩で観光したらとってもファンタジー

こんにちは。タナカです。

 

リアルタイムはインドムンバイです。

久しぶりの大都会に早速げんなりしています。

インド脱出までのあと数日が長い・・・。

 

本日のブログはハンピ2日目。

ハンピ村の周辺を徒歩で観光しました。

この日も40℃近い猛暑でしたが、

この世のものとは思えない景色の連続に

ただただ感動しっぱなしでした。

よろしければお付き合いください!

 

2018.3.26 インド/India 1インドルピー(IDR)≒1.6円

決めた。ここに通おう。

朝から問題を抱えていました。

それは手元に500ルピー札しかないこと。

 

500ルピー札って日本円だと800円程度で、

インドの物価を考慮しても

決して高額紙幣と呼べるほどの額じゃないと思うのですが、

町にある大抵の食堂や商店で受取を拒否されます。

 

で、その使いにくい500ルピー札を小額紙幣に変えるために、

わざわざ観光客向けの少し高いレストランに行ったりするのですが、

こういう余計なことを考えないといけないところが、

インドを旅していて疲れる要因だろうなって思います。

 

で、この日も手元の小額紙幣が枯渇したため、

朝から観光客向けのレストランに行こうとしていたところ、

ドーサ屋のおばちゃんに声をかけられました。

 

おばちゃん:マサラドーサどうよ?

タナカ:食べたいんだけど、いま500ルピー札しか持ってなくて。

おばちゃん:お釣りあるよ。チャイも飲む?

 

罠かと思って金額を確認すると

合計で60ルピーとハンピでは格安朝ごはん。

 

おばちゃんが目の前で1つずつ手作りしてくれます。

 

マサラドーサとチャイです。これで60ルピー。

ドーサは絶妙な焼き加減によって少しふわふわしてるし、

付属のカレーと辛いソースはどちらも大変美味しいです。

そしてお釣りもしっかり返してくれました。

 

決めた。ここに通おう。

 

500ルピー札を使わせてくれた恩と、

美味しいドーサを食べれることもあり、

ハンピ滞在中の朝ごはんは毎日ここで食べることになりました。

いちいちかっこいいハンピ

暑期のハンピは日中は40℃近くまで気温が上がり、

ファンしかない自室にはとてもいることができません。

そういう事情により、ハンピ滞在中は

気温の低い午前中に部屋で作業を行ったりのんびりして、

逃げ場が無くなる午後から観光に出かけるようにしていました。

 

ってことでこの日も午後から観光に出かけます。

今日は徒歩で回れる範囲を重点的に攻めることにしました。

 

村のシンボル、ヴィルパークシャ寺院です。

目の前には山車?みたいなものが置いてありました。

 

車輪の大きさを伝えたくて、

何か比較になるものを探していたところ、

インド人の少年が頼んでもないのにポーズを決めてくれました。

ありがとう。あなたは釣った魚の横に置かれるタバコの箱と同じです。

 

真下から。大きいですね。

現役の寺院なので状態も良くて素晴らしいです。

 

中に入ろうとすると猿の妨害が。

私、それなりに動物が好きな方だと自負しているのですが、

野生の猿は嫌いです。何か腹立つじゃないですか。危ないし。

 

中に入って更に奥へ進むと料金所があります。

ここから先は入場料がかかります。確か20ルピーくらい。

カメラの持ち込み料が高かったので引き返しましたが。

 

彫刻。細かく見ていくと本当に繊細で素晴らしいですね。

 

ヴィルパークシャ寺院を離れて、近くにある丘に登ってみます。

 

いや、かっこいいですね。

よくハンピのことを”違う惑星に来たよう”と

表現しているブログを見かけますが、その意味がわかりました。

確かに唯一無二の風景だなって思います。

 

ムカつくユニークなポーズの彫刻。

 

細部を見ると、

さすがに雑ってか精密なつくりではなくて、

地震とかで簡単に崩れてしまいそうな危うさがあります。

それでも今まで何百年も崩れてないんだからロマンがありますよね。

 

歩いてるときに売りつけられたマンゴーアイス。10ルピー。

 

川の方向へ向かって歩いていきます。

ヤシの木の背が高くて、

かなりの内陸にいるのに南国感がすごいです。

 

川沿いに出てきました。川向こうにも大量の巨石が。

 

こんなトンネルを通ったりします。

こういう通路の1つ1つや、

カーブを曲がった先に見える新しい景色が

いちいちかっこいいので、心が忙しいです。

 

地面にあったよくわからない円と彫刻。

 

川。水は汚く、流れは速かったです。

 

お椀船。個人でチャーターできると思います。値段は知りません。

 

田舎道。どこを撮っても絵になるので、

ブログを書く立場としてはとても助かります。

 

柱。

失礼ながら、インドに対する勝手なイメージで、

保存状態がすごく悪いことを想像していたのですが、

彫刻なんかは今まで見た遺跡と比較しても

綺麗に残っている方だと思いました。

 

ここはその昔バザールだったところ・・・だったと思います。

すみません、あまり自信が無いです。

一応ちょくちょく説明看板は見つけるのですが、

なんせこの暑さなんで集中して読むこともできずって感じです。

 

ヒンドゥー教の彫刻って何かやかましいですよね。

 

1本1本異なる彫刻が施された柱が並ぶ様は圧巻です。

 

水路です。

水の代わりにゴミがたくさん捨てられてました。インド人め。

 

昔は屋根があったんだと思います。今はありませんが。

 

それにしてもとにかくファンタジーです。

まるでゲームの世界に迷い込んでしまったかのような。

今まで訪れた遺跡に比べて

圧倒的に観光客が少ないのも影響してるんでしょうか。

誰もいない遺跡を歩いていると、

まるでその時代にタイムスリップしたような気分になります。

ま、そういうモードに入った途端に

インド人に絡まれて一緒に自撮りさせられるのですが。

 

見てて飽きません。

日中ずっと日陰になるところは涼しいので、

そういうところで休憩しながら観光しました。

 

ハンピバザールを見下ろす場所でも休憩。

ここでもアクセサリー売りのおじさんに絡まれたのですぐに退散しました。

インド人は本当によく話しかけてきます。

基本的には話しかけてもらってOKなのですが、たまにウザいです。

インドに住むという選択

徒歩での観光後は部屋に戻って休憩。

暑すぎてどうにもならないので、

とにかく何度も水シャワーを浴びて

無理やり体温を下げてました。

サンセットの時間に合わせて再度外出します。

 

野生のリスが写り込んでいます。

どこでも見かけます。猿と違って可愛いです。

 

昨日はマタンガ・ヒルからサンセットを鑑賞しましたが、

本日はハンピ村からほど近い、

ヴィルパークシャ寺院のすぐ横にある丘の上から見ることに。

 

マタンガ・ヒルに比べて

夕日を綺麗に見れる範囲が広いので、

他人に気を使ったりする必要がないのが良いですね。

 

そんなに高い丘ではないのですが、

西側に高い場所がないので、見晴らしは良いです。

 

ここで日が沈むのを眺めていたとき、

背後から日本語の会話が聞こえたので、

珍しく反射的に話しかけました。

 

お話ししたのは、

バンガロール駐在中のご夫婦(子供はホテルでお留守番)で、

もう10年もインドで仕事をされているそう。パネェ。

 

で、その10年目の終わりに、

出向が解除になって日本に戻れることになったそうですが、

 

日本よりバンガロールが住みやすいから

会社やめてこのままインドに住んじゃおう。

 

というので、2人の意見が完全に一致したそう。まじパネェ。

 

バンガロールは確かに住みやすそうだったけど、

日本での快適な生活を捨てるほどの魅力を感じなかった私にとって、

この話は大変衝撃的でした。

 

更に、

後先考えずにとりあえずやめることを決めたので、

4月からの仕事も決まってないんだとか。

 

26際で仕事をやめて世界一周している私より、

奥さんもお子さんもいるのにインドで無職になっちゃう

このお父さんの方がよっぽどクレイジーですよね。

 

でも私自身、

人生において”住む場所”ってのはとても大事だと思っていて、

インドに住むためにとりあえず仕事をやめる

ことを迷いなく選択できるこのご夫婦を

とてもかっこ良いと思いました。

 

そんなお話しをしつつ、

しっかり最後まで夕日を見ることができました。

この丘ですが、日の入りのすぐ後に閉鎖されるようで、

警察官に笛を吹かれながら追い出されることになります。

日が沈んだあとの空が好きな私にとっては少し不満。

 

帰り際に見たヴィルパークシャ寺院と夕焼け。

これを丘の上から見れたらさぞ綺麗だったでしょう。

 

おまけ①。

マッドマックスっぽい首輪をしたわんこ。

 

おまけ②。

晩ごはんはインド料理に飽きたので、

観光客向けレストランでフライドヌードルとサラダを。

 

本日はここまで。それでは。