【キルギス】オフシーズンのキルギスでイシククル湖畔のユルタに泊まったら寒い寒い

【キルギス】オフシーズンのキルギスでイシククル湖畔のユルタに泊まったら寒い寒い

こんにちは。タナカです。

 

リアルタイムはウズベキスタンタシケントです。

キルギスから患っていた下痢が悪化し

我慢できずについに病院へ行ってしまいました。

本日は移動なので、気とお尻を引き締めて頑張りたいと思います。

 

本日のブログから

キルギスの観光が本格スタートです。

まず最初はキルギスの中央にある巨大な湖・イシククル湖の湖畔で

ユルタ(ゲル)に宿泊してきました。

よろしければお付き合いください!

 

2018.4.20 キルギス/Kyrgyzstan 1キルギスソム(KGS)≒1.5~1.6円

ビシュケク→ボコンバエバ

朝から下痢ですが、本日は移動です。

さすがにビシュケクにこれ以上はいられません。

 

まずは今いるビシュケクからボコンバエバという町へ

マルシュルートカ(乗り合いバス)で移動します。

 

ボコンバエバはキルギス中央にある

イシククル湖のちょうど南側にある町です。

前日にビシュケクのCBTにてユルタ泊の相談をしたところ、

 

今はシーズンじゃないから予約はいらない。

とりあえずボコンバエバまで行って、そこのCBTで相談してちょ。

 

と言われたもので。

 

ちなみにCBTはそれなりに大きな街だけにあるものと思いきや、

キルギス全土の割と小さな町(村)にもあるようで、

本当に旅がしやすい良い国だなと思いました。

 

ビシュケクの西バスターミナルへやってきました。

長距離マルシュや長距離バスのためのターミナルです。

 

ついてすぐに客引きに捕まりまして、

ボコンバエバ行きのマルシュに乗り込みました。

料金は250ソムでしたが、荷物代として100ソム取られました。

この荷物代が適正なのかどうかは知りません。

ただ合計350ソムという価格はぼったくりだとは思いませんでした。

 

マルシュルートカは乗り合いバスのため、

満席にならないと出発しません。1つの空席もダメです。

ボコンバエバ行きは人気が無いらしく、

出発したのは乗り込んでから1時間後でした。もう疲れました。

 

ビシュケクの市街を抜けて高速道路に乗ると、

周囲にはもう草原と山しか見えません。

片側2車線の綺麗に整備された道路を、

これでもかというスピードで快調に飛ばしていきます。

 

この日は午前中まで天気が良く、

車窓からの風景を存分に楽しみました。

それにしても本当に美しく壮大な景色です。

中央アジアってこんな感じなんですね。来て良かったです。

 

途中の休憩所です。

トイレの他、飲み物や軽食を購入することができました。

 

ここでキルギス人の男性に話しかけられまして、

全く理解できないロシア語(キルギス語)と、

片言の英語でコミュニケーションを取りつつ、

とりあえず日本から来たことを伝えたところ、

Welcome to Kyrgyzstan!

と言って握手してくれました。ほっこりしました。

 

その後もマルシュは快調に飛ばします。

ちなみにイシククル湖の南北に走っている道路のうち、

主要な道路は北側の道路のようで、

湖の手前の分岐を南側に進んだところから急に道が悪くなりました。

 

ボコンバエバの町に着きました。所要時間は4時間でした。

CBTの紹介でユルタキャンプへ

本日泊まるユルタを見つけるべく、

CBTの指示通りCBTへやってきました。

ボコンバエバのCBTはマルシュ乗り場のすぐ前です。

これもビシュケクのCBTにて場所を確認済みでした。

ちなみに私はCBTの回し者ではありません。

 

中に入るとキルギス人のおっちゃん4人が

ボードゲームで楽しそうに遊んでまして、

0.5秒で不安な気持ちになりました。

 

タナカ:本日ユルタに泊まりたいのですが。

おっちゃん:ベルタン(キャンプの名前)だ!値段は聞いてるか?

タナカ:いえなにも。

おっちゃん:いいか、宿泊に夕飯と・・・

 

意外とちゃんとしてます。英語も話せますし。

 

タナカ:わかりました。よろしくお願いします。

おっちゃん:じゃあ準備ができたら声をかけてくれ。こいつがタクシーの運転手だ。

 

と言って指さしたのは

一緒にボードゲームで遊んでいた別のおっちゃんでした。

他の国、それこそインドとかなら大変マズい状況ですが、

ここはキルギスですしCBTですし、疑ってかかるのは野暮ってもんです。

 

CBT職員(左)とタクシードライバー(右)です。

ベルタンキャンプまでは10km弱で250ソムでした。

タクシードライバーとか言いつつ車はただの乗用車だったので、

立場を利用して小遣い稼ぎをしてるのでしょう。

職権乱用ですね。私は別に気にしないです。良いことだとは思いませんが。

 

ベルタンキャンプ(Bel-Tam Yurt Camp)に着きました。

 

場所はここです。湖畔です。

 

宿泊するユルタはこれです。

 

中はこんな感じです。

シーズン中はツインルームとして使われるのかと思いますが、

今はシーズンオフなので

この小さなユルタにフィンランド人と相室でした。

 

天井です。良い雰囲気です。

 

ちなみに料金は、

ユルタ1泊(ドミトリー)に夕食と朝食が付いて1250ソムでした。

シーズン中に料金が変わるのかどうかなどは聞いてません。

寒い寒い

無事に宿が確保できましたので、

ユルタに荷物を置いて湖を見にやってきました。

湖までは徒歩3分です。素晴らしい立地です。

 

左見て、

 

右を見ました。

波があるので湖というより海っぽいです。

曇っているので想像していた風景とは違います。

そして何より寒いです。風びゅんびゅんです。

 

たった今”びゅんびゅん”と入力したところ、

予測変換に”ビュンビュントッキュウジャー”と出てきたのですが、

これが最近の戦隊物の名前なんですかね。死ぬほどダサいですね。

 

羊ですかね。山羊ですかね。

 

桜です。

キルギスに来てびっくりしたのですが、

桜の木ががかなりの本数植えてあるんです。

ビシュケクから移動してくる途中にも

桜並木があちこちで見られました。

今年は桜が見られないものと思っていたので、

これはとても嬉しかったです。少し涙が出そうでした。出ませんが。

 

湖側から見たユルタキャンプです。

私が泊まっているユルタの他にも少し大きなユルタが複数ありました。

 

やることが無いのでキャンプの前にある丘に登ってみます。

ハゲと煙は高いところが好きっていうじゃないですか。

ちなみにハゲっていうのは私とフィンランド人のことです。

先に彼が登っているのが見えたので、私も登ってみることにしたんです。

国籍の違う2人のハゲが時間差でハゲ山に登ります。

 

登ってみました。これがユルタキャンプの全容です。

高いところに登って、ますます風がビュンビュントッキュウジャーです。寒い。

 

イシククル湖の周囲には荒野が広がっており、

その後ろには巨大な山々がそびえ立っております。

当たり前ですが、今まで訪れたどの国とも似つかない風景です。

 

ボコンバエバ方面です。だだっ広いです。

もう少し暖かい時期であれば、

もっと緑が濃くて素敵だったのではないかなと思います。

 

キャンプの周囲は一通り歩き終わりました。

Wi-Fiはないので、もうやることがありません。

極寒の屋外でブランコに揺られながら湖を眺めます。

こうやってのんびりするために来たんです。この寒さは予想外でしたが。

 

なぜユルタに戻らないかと言うと、

ユルタの中にはフィンランド人がいて、彼が結構なお喋りだから。

彼のことは好きです。とても良い人でした。

でも1週間のうち約7日間は誰とも話したくない私にとって、

お喋りな外国人とツインルームに2人という環境はキツいんです正直。

 

晩ごはんの時間になりました。

食堂ユルタの中で食べるのかと思いきや、

キャンプの横にある立派な建物の中でテレビを見ながらの食事でした。

ちなみにユルタキャンプは一見すると素朴ですが、

そこそこ新しい洗濯機もあるし、トイレは洋式だし、

想像していた素朴なホームステイの姿とは大きくかけ離れていました。

別にいいんですけどね。あんまりそういうの興味ないんで。

 

晩ごはんは大量のじゃがいも+羊肉とキャベツでした。

じゃがいもは恐らく3kgくらい。2人で食べられるわけないじゃないですか。

 

食事の後もひたすら寒さに耐えながら湖を眺めました。

波の音を聞きながらゆらゆら揺れる水面を見ていると心が落ち着きます。

ちなみに写真の時点で既に午後8時くらいです。

キルギスはとても日が長いです。

緯度が高いのもありますし、

そもそも経度に対する時間の設定が遅れ気味です。

 

夕暮れのイシククル湖です。

 

暗くなったあとはさすがにユルタに戻って、

ブログの下書きなんかを作成していました。

 

あとはちょいちょいフィンランド人と話したりして、

21時頃には眠りにつきました。

ユルタの中には電気式の暖房があったもののかなり寒く、

毛布を2枚重ねてヒートテックを着込んで寝ました。暑かったです。

 

ちなみに先ほどお喋りと表現した

同ユルタのフィンランド人の彼ですが、

俺、SIMあるけどテザリングでつなぐ?

とかわざわざ聞いてくれたり、

朝日見るの?日の出の時間調べてあげるよ。

と言って調べてくれたり、本当に本当に良い人でした。

 

英語が壊滅的に話せないことを置いておいても、

やっぱり人と仲良くなるのが苦手なんですよね、私。

26歳にもなると性格なんて簡単には変わらないし、

旅においては別に不自由してないのでこれで良いと思っているのですが、

もう少し社交的になれれば、心的ストレスを減らせるのになと思いました。

 

本日はここまで。それでは。