【ネパール/Nepal】アンナプルナトレッキング~1・2日目~歩くことより退屈の方が辛い

【ネパール/Nepal】アンナプルナトレッキング~1・2日目~歩くことより退屈の方が辛い

こんにちは。タナカです。

 

リアルタイムはインドデリーです。

本日、第10カ国目のキルギスへ移動します。

いよいよ中央アジアです。ロシア語圏です。

どんな旅が待っているのか想像もつきませんが、

絶景が待っているらしいのでとても楽しみです!

 

本日のブログは

アンナプルナトレッキングの1~2日目です。

トレッキング情報については別途まとめるとして、

今回は写真と感想中心でお送りしたいと思います。

よろしければお付き合いください!

 

2018.4.8-9 ネパール/Nepal 1ネパールルピー(NPR)≒1円

ルート

1~2日目のルートです。

ポカラ(Pokhara/800m)からナヤプル(Nayapul/1000m)までバス移動。

1日目はナヤプルからウレリ(Ulleri/1900m)まで登って1泊。

2日目はウレリからゴレパニ(Ghorepani/2800m)まで登ります。

ポカラ~ナヤプル

快晴の朝です。

前日の天気が朝から大雨だったため、

とても心配していたのですが晴れてくれました。

最近運がこちらを向いてきている気がします。

 

ポカラからトレッキングの始点となるナヤプルまではバス移動ですが、

バスターミナルまでは宿で呼んでもらったタクシーで向かいます。

 

タクシーを降りてすぐ目の前に目的のバスが止まっており、

あれよあれよという間に乗り込んでました。

 

ナヤプルまでは1時間半ほどです。

例によってネパールのバスは半端なく揺れます。

更に今回、たまたまいちばん後ろの席に座ったのですが、

他の座席に比べて明らかに足元が狭いし、

5人分のシートしかないところに6人座らされるしで、

狭いわ揺れるわ痛いわ臭いや何やで、

朝に用意したHPの80%をここで持っていかれました。

 

ナヤプルに着きました。

通りが一本あるだけの小さな町です。

 

朝ごはんを食べていなかったので、

登山道に入って物価が上がる前に食事を取りました。

ナヤプル~ティケドゥンガ~ウレリ

いよいよトレッキング開始です。時刻は10時頃。

 

歩き始めて15分ほどで、

最初の村であるビレタンティ(Birethanti)に着きました。

ここにはTIMSとACAPのチェックポイントがあります。

写真はTIMSのチェックポイントなのですが、

提示したTIMSの内容を係員が台帳に手書きで転写していくシステム。

まあそれだけでも時間がかかるのですが、

それに加えてツアーバスで通りかかる団体の対応を優先するため

個人トレッカーの列がいつまで経っても進まず、

ここで30分ほど時間を取られることに。

朝に用意したHPはここで0になりました。0からのスタートです。

 

こっちはACAPのチェックポイントで空いてました。

 

ようやく本格的に歩き始めます。

いかにも山の中って感じの村の風景が素敵ではありませんか。

 

にゃんこもお見送りしてくれます。

 

ビレタンティを出てからしばらくは、

ツアー用のジープも走れるような未舗装路を歩くことになります。

 

傾斜は緩やかな上りが続き、

トレッキング道沿いには川や田園風景が広がります。

1000mを超えているので気候も良いですし、

まだ歩き始めたばかりなので、本当に気持ちが良いです。

 

と思ったのも束の間、早速スコールに降られまして、

近くにあった食堂に逃げ込み、雨宿りをさせてもらいました。

雨宿りのお礼に別に飲みたくないスプライトを購入したところ、

なんと200ルピーもしました。山価格です。町での感覚を捨てないと。

 

ちなみに全ての食堂でいちばん安いメニューはBlack Teaです。

今回のようなケースではBlack Teaを注文してあげると良いと思います。

まあ、同じく雨宿りをしていた欧米人トレッカーは何も購入してませんでしたし、

それに対して食堂のおばちゃんも特に何も気にしてないようでしたので、

そこまで気を遣う必要はないかもしれませんが。

 

たくさんのジープに追い越されること2時間ほど。

ようやく登山道の入り口に到着しました。

 

登山道に入ってすぐに

ティケドゥンガ(Tikhe Dhunga)の町に到着しました。

1泊目の宿泊地にここを選ぶという選択肢もあるようですが、

時刻はまだ昼過ぎですので、更に上のウレリを目指します。

 

ティケドゥンガからウレリへは

500mの標高差を一気に登る必要があり、

かなりハードだと聞いてましたので、心して臨みます。

 

噂通りの急な階段です。

さすがに汗が噴き出しますが、休まず登り続けます。

 

振り返るとティケドゥンガの町が見えました。

 

登れば登るほどに傾斜を増していく階段。

 

そういえば

ネパールでトレッキングをしていると

自然に友達ができて一緒に歩いたりする、

みたいなことが起こると聞いていたのですが、

私と仲良くなろうとするような酔狂なトレッカーは

5日間の全行程で1人も現れませんでした。

国籍不明の色黒坊主ですからね。

別に良いんです。1人が好きなので。

 

階段を1時間ほど登り続けてウレリ(Ulleri)に到着。

斜面にある町で、これぞ山!っていう雰囲気です。

 

到着予定時刻は16時頃を予定していたのですが、

着いたのはまさかの14時です。意外と健脚みたいです、私。

この先に進んだところで、

後の予定が狂うだけなので、予定通りこの町に宿泊することに。

 

本日のお宿(山小屋)です。

たくさんある山小屋の中から適当に選びました。

 

シングル1泊300ルピーです。

窓から外の景色が見えるのが気に入りました。

また寝具が大変素晴らしくて、

旅に出てから今まで泊まった宿の中で1番でした。

軽くて暖かい羽毛布団のようなかけ布団が気持ち良かったです。

 

後でわかったのですが、

宿代や食事代は町ごとに統一されていて、

共通のメニューに明確に記載されています。

なので、宿を選ぶときは

見た目の清潔さとか景色の良さで選んで問題ありません。

 

晩ごはんはダルバートです。

食事はどれも大変お高くて(500ルピー前後)、

1品でお腹いっぱいになるためには

ダルバート以外の選択肢がありません。

 

真っ暗な食堂で蝋燭の光を頼りに食事を済ませ、

誰とも話すことなく部屋に戻ったあとは、ひたすら退屈です。

 

Wi-Fiも電源もお金を払えば使えますが、

それでは山に来た意味がないと思い、

トレッキング中は封印することに決めていました。

 

部屋のライトは壊れていて点かないし、

スマホもヘッドライトも無駄遣いはできないし、

とにかく暗闇の中で外を眺めてボーっとしてました。

 

退屈、退屈アンド退屈です。

 

1日目にして今後のことがとても心配になりました。

体力的な問題より、この退屈に耐えられるのかと。

そんなことを考えているうちに、

いつの間にか眠りについていたのですが。

ウレリ~ゴレパニ

早朝、目が覚めて窓の外を見ると、

何だか有名そうな山が見えてました。

昨日は曇っていて気が付きませんでした。

さすが、ヒマラヤといいましょうか。

とにかく仰角がすごいです。

 

ゆっくり朝食と紅茶をいただきまして、

8時頃にトレッキング開始です。

空は青く、空気も澄み渡っており、

絶好のトレッキング日和でございます。

 

土砂崩れの跡ですね。

 

ウレリから本日の目的地であるゴレパニまでは、

900mほどひたすら登ることとなります。

事前に調べたところ、所要時間は5~6時間とのこと。

 

朝に見えていた雪山は早々に雲に隠れてしまいましたが、

手前に見える緑の山々も非常に美しいです。

 

昨日はそれほど見かけなかったトレッカーですが、

なぜか本日は大量発生していました。

登山道は大渋滞です。一体どこから湧いたんでしょうか。

 

途中、綺麗な川がありました。

絶好の休憩ポイントだと思ったのですが、

既にパリピ共がギターを持ち込んでパリパリしてまして、

根暗な私はすーっと通り過ぎました。

 

シャクナゲの木が増えてきました。

ちょうど今はシーズン(終わりかけ)なので、

あちこちで赤く美しい花を見ることができました。

 

昨日のような急な階段も無く、

あっという間にゴレパニに到着しました。

このときの時刻はなんと11時です。

5~6時間かかると見込んだところを3時間で着いてしまいました。

ネットの情報ってのは何ともアテにならないものです。

 

ビレタンティ以来のACAPのチェックポイントがありました。

 

ゴレパニという町には

上ゴレパニと下ゴレパニ(勝手にそう呼んでる)があり、

翌朝プーンヒルに登る予定の私は、

スタート地点を高くするために上ゴレパニまでやってきました。

上ゴレパニの方が景色も良いですし、

特にこだわりがなければこっちがおすすめです。

 

本日のお宿です。

景色を第一優先にして選びました。

やはり景色の良いロッジから先に埋まるようで、

私の次に来た人は満室で断られてました。

早く歩くとこういうメリットがあるんですね。

 

本日のお部屋です。

ツインですがシングル価格で1泊300ルピーです。

清潔なのは大変結構なのですが、

マットレスが異常に柔らかくて腰が痛くなりました。

 

お昼ご飯です。ミックスチャーハンです。

チーズがかかったチャーハンなぞ初めて食べましたが、

これが中々美味しくて、また食べたいと思いました。

 

宿前からの景色です。

天気が良ければ奥に雪山が見えます。

手前に見えるシャクナゲの群生がきれいですね。

 

上ゴレパニはこんな感じで尾根の上に広がってます。

写真右の方向に進むと下ゴレパニへと行くことができます。

 

この時点でまだ時刻は12時過ぎ。

ここからまた退屈との闘いが始まりました。

 

とりあえず部屋に入って少し昼寝。

あまり寝すぎると夜眠れなくなるのでほどほどに。

 

起きると外は雨とヒョウ。

部屋は寒いので食堂に移動し、

紅茶を飲みながらひたすら外を眺めます。

 

紅茶を飲んだあとも

しばらく外を眺めていましたが、

さすがに飽きたので部屋に戻ります。

 

その後は、

カトマンズで貰った地図兼パンフレットを繰り返し読んだり、

虚空と天井と屋外を順番に眺めてみたり、

スマホで翌日のルートを確認したり(確認後は直ぐに電源OFF)。

 

何とかかんとか夕飯の時間まで時間を潰して、

唯一の楽しみである晩ごはんのダルバートにありつきました。

 

しかし食事にかかる時間なんて所詮は20分ほどで、

それが終わればまた退屈との闘いが始まります。

 

昼から続く退屈に気が狂いそうだった私は、

暗くなるとほぼ同時にベッドに入り、

眠りに落ちるのをひたすら待ち続けました。

 

で、いつの間にか眠りについていたのでした。

 

本日はここまで。それでは。