【ネパール/Nepal】アンナプルナトレッキング~4・5日目~ジジイのような生活を抜け出す

【ネパール/Nepal】アンナプルナトレッキング~4・5日目~ジジイのような生活を抜け出す

こんにちは。タナカです。

 

リアルタイムはキルギスビシュケクです。

インドから急に寒いところへきたせいか、

昨日から本格的に体調を崩しておりまして、

本日の移動はとりあえず延期しました。

なんとか明日には次の町へ行きたいです。

 

本日のブログは

アンナプルナトレッキングの4~5日目。

最後はポカラまで歩いて戻ってきました。

無事にトレッキングを終えることができたのでしょうか。

よろしければお付き合いください!

 

2018.4.11-12 ネパール/Nepal 1ネパールルピー(NPR)≒1円

ルート

4~5日目のルートです。

ガンドラック(Ghandruk/2000m)から

ダンプス(Dhampus/1900m)まで移動して1泊。

ダンプスからポカラ(Pokhara/800m)まで移動して終了。

ガンドラック~ダンプス

朝、快晴です。

トレッキング中の天気は毎日同じで、

朝は晴れ、昼過ぎに曇り始め、

15時以降にスコールが降るといったものでした。

 

朝食です。チーズがのったパン。

いつも食べているスープヌードルがメニューに無かったので。

 

朝食をとり終わる頃には雲が少し動いて、

ヒマラヤの山々が綺麗に見えました。

 

ちなみに私、

遠くに見える雪山のことを全てヒマラヤの山々と表現していますが、

それはもちろん山の名前がわからないからです。

特に興味も無いので調べてもいません。

でもヒマラヤの山々は好きです。

 

本日のルートは、

出発地と到着地の標高差はあまりない割に、

道中のアップダウンはそこそこあるみたいです。

MAPS.MEによる情報なのであんまりアテになりませんが。

まず初めにガンドラックからランドラックまで下ります。

 

昨日の長い下りが効いたのか、本日は朝から強烈な筋肉痛です。

上りより下りの方が脚にくるというのは本当なのですね。

その悪魔的な筋肉痛の中、下りスタートというのは中々苦痛で、

えっちらおっちら変な声を出しながら下っていきます。

 

谷の向こう側には

ランドラックと思しき町が見えています。

一度川があるところまで下って、

あそこまで上らないといけないんですね。見たくなかった。

 

で、かなり時間をかけていちばん下まで下りてきました。

 

体感では800mほど下った感じです。

本日の目的地はスタート地点から100mだけ低い場所なので、

無駄に700mも下ったことになります。辛い。

 

下りはじめからずっと見えていた川です。

川というものは山と山の間を流れているわけで、

その川をまたぐルートのアップダウンが激しくなるのは当然のこと。

ルートを確認した際に川が見えた時点で、

もっと心の準備をしておくべきでした。

 

下ってきた斜面です。

周囲の山の高さと角度がすごいため、

時刻は9時を過ぎているにも関わらず、日が当たっていません。

 

ひいひい言いながらランドラックの町に着きました。

この町は非常に印象深くて、何が印象深かったというと、

動物の糞の量とハエの数が半端なかったこと。

 

あとうわ言のように

“トウモロコシ・・・トウモロコシ・・・”

と繰り返す日本人のいるグループともすれ違いました。

この町の向こうには一体何があるっていうんでしょうか。怖い。

 

町を抜けると斜面に沿って緩やかな道が続きます。

ここには車も入ってくるようで、歩きやすいです。

 

ヒマラヤ感は皆無ですが、中々の絶景です。

 

棚田です。傾斜が急であることを物語っていますね。

 

途中の町で子供に声をかけられ、強制的に写真を撮らされました。

 

このブログを読んでくださる方は薄々気づいているかもしれませんが、

私は基本的に人物の写真は撮ってませんし、載せてません。

許可を取るのも面倒だし、何だか気を遣うし、あんまり興味ないし。

 

でも撮れと言われたら撮ってます。面倒ですが。

そして仕返しとしてブログに載せています。ざまーみろ。

 

そんな感じで緩やかな田舎道をひたすら歩き、

このままの感じでダンプスまで行けると思っていたら、峠が現れました。

MAPS.MEの標高情報はほんとアテにならないです。こんな峠無かった。

 

無いと思ってた峠があっただけでしんどいのに、

これがまた結構な傾斜でして、もうお腹いっぱいです。

 

牛さん。

登山道に満遍なく散りばめられているうんこの犯人です。

 

ポタナの町に着きました。ダンプスの手前です。

なぜかこの町には欧米系パリピトレッカーが溢れてまして、

静かに昼食を取りたい私は、なるべく町から離れた食堂へ。

 

チキンフライドライスです。

久しぶりに肉を食べたのですが、大変美味でした。

 

ポタナで昼食後はダンプスまで緩やかな下りです。

ここで雨に降られまして、

ポカラで買ったレインコートが役に立ちました。

と同時にレインコートの質の悪さも露呈したのですが。

 

雨の中歩いてダンプスへ到着しました。本日の宿です。

時刻は14時頃。ガンドラックからは6時間ほどでした。予定通り。

 

部屋の有無を聞いたところ、

トリプルの部屋を500ルピーで案内されました。

もっと安いシングルの部屋が無いのかと聞いたところ、

3畳ほどの広さにベッドだけが置いてある

独房のような部屋に通されました。でも300ルピーでした。

写真が無くてすみません。独房ですが窓はありました。

 

晩ごはんはいつものダルバートです。

 

各町での共通メニューはこんな感じです。

ホテル名のところだけ違うメニューが、各宿に置いてあり、

メニューの内容や価格は町の中で統一されています。

 

この日は山で過ごす最後の夜でしたが、

暇を持て余しに持て余して気が狂いかけていた私は、

明日町に戻れるのが楽しみで、夕食後はすぐに眠りにつきました。

ダンプス~ポカラ

5日目の朝です。朝わんこです。

しっぽがモフモフしていて可愛いです。

 

ヒマラヤの山々です。

 

日の出とヒマラヤの山々です。

朝日と山を同じ写真に収められたのは

今回泊まった町の中ではダンプスだけでした。

ポカラからの1泊トレッキングの目的地としても人気なようで、

確かに山を眺めるだけならここで十分だと思いました。

 

さて、今日は最終日です。

ここに至るまでの数日間は

  • 昼過ぎに宿へ入り虚空と山を眺めて時間を潰し
  • やることがなさ過ぎて日が暮れると同時に眠りにつき
  • 朝5時頃に起き出して朝食を取り
  • 次の目的地に向けてフラフラ歩き出す

というジジイみたいな生活を続けてきました。

Wi-Fiも封印したし、何だか健康になった気もしますが、

本日はついにこのジジイみたいな生活を抜け出します。

 

それがあまりに嬉しくて、

いつもより1時間早い7時に宿を出発しました。

 

本日はポカラまで歩いて戻ります。

ちなみにダンプスからポカラへ戻る最もポピュラーなルートは、

近くのフェディという場所からバスに乗ることなのですが、

歩き足りない+バスに乗りたくない私は、

ポカラまで歩いて戻るという選択をしたのでした。

 

歩き始めてすぐに土砂崩れで道が無くなっていました。

幸い近くに迂回路が用意されていましたが、ヒヤッとしました。

 

山を下っていきます。

本日は途中から普通の車道を歩く予定なので、

クラクションの音も徐々に近づいてきました。

 

で、バスが走るような道路に出てきたのですが、

想像していた風景と違います。

私が目指していたのはもっと見晴らしの良い場所のはずなのですが、

なぜか周囲は山に囲まれており、近くには川が流れています。

 

当時のMAPS.MEの画面です。

本来は緑で書いた山を迂回して赤点線のルートを歩くはずが、

いつの間にか山を下ってしまっていました。

 

もうね、絶望ですよ。

 

一応言い訳しておくと、

決して道を間違えたのではなく、

MAPS.MEにあった道が存在しなかったために、

道なりに歩いていたら別の場所に出たんです。

MAPS.ME頼りに山歩きをするのがそもそも間違いなんですけどね。

 

バスの乗ってポカラに戻るという選択肢はなかったので、

仕方なく車道を歩いてまた山を越えていくことになります。

さすがにこの道を歩いているトレッカーは誰もおらず、

すれ違うタクシーやバスには奇異の目で見られました。ほっといてください。

 

で、何とかルート復帰しました。

ちなみにここまで来ると物価がガクんと下がり、

水1Lが40ルピーで買えました。山の中では100ルピー。

物価の下がり方に久しぶりのシャバの空気を感じて楽しくなってきました。

 

ここからはひたすら車道を歩いてポカラを目指します。

右側には素敵な田園風景が広がっていましたが、

さすがに見飽きてきたので写真はほとんど撮ってません。

 

本日の目的地、ポカラとフェワ湖が見えてきました。

 

このあたりはパラグライダーの出発地になってるみたいです。

 

ポカラまであとは下るだけの場所まできたところで昼食。

バフチョーミンです。ここまで来たらもう町価格です。コーラも飲んじゃいました。

 

最後の下りです。

脚の方は筋肉痛と疲労でガックガクのバッキバキです。

 

ゴールが近づいてきました。

 

湖の近くまで下りてきたら

あとは平坦な道をひたすら歩くだけ。

 

フェワ湖です。

 

ポカラの町に帰ってきました。

こんな町中にまでトレッキング気分を持ち帰っているのは

周囲を見渡しても私だけでした。そりゃそうか。

 

ホテルに着きました。時刻は13時半。

ダンプスからは6時間半で帰ってこれました。

これにてトレッキングは終了です。

 

ちなみに本日の歩行距離は22kmです。

これ、今回のトレッキングでの最長区間でして、

最終日にこの距離はダメです。キツ過ぎました。

 

ただ、ポカラまで歩いて帰ってくることによる達成感は中々のもので、

そういう意味では良い選択をしたと思います。

 

 

宿に戻ったあとは後片付けや洗濯、

そして100時間ぶりのWi-Fiを堪能していました。

ジジイのような生活とはお別れです。ネット大好き。

 

晩ごはんを食べに来ました。

 

ご褒美のビールです。

ネパールはビールが高いので、

今までレストランでは飲んでいなかったのですが、今日くらいは良いかと。

 

高級ダルバートです。おかずの量が半端ないです。

高級といいつつ、山で食べたどのダルバートより安かったです。

そしていちばん美味しかったです。そりゃそうか。

 

宿に戻って更にビール。

ポカラまで歩いて戻ってきた達成感と疲れにより、

いい感じに酔っぱらって眠りにつくことができました。

 

次回は、

トレッキング情報についてまとめたいと思います。

 

本日はここまで。それでは。