【ポーランド】ヴィエリチカ岩塩坑がすごすぎてそういうセットにしか見えなかった

【ポーランド】ヴィエリチカ岩塩坑がすごすぎてそういうセットにしか見えなかった

こんにちは。タナカです。

 

リアルタイムはハンガリーブダペストです。

ヨーロッパに入って既に4カ国目です。

東欧は1つ1つの国が小さいのと物価が高いので、

移動と観光を高密度で繰り返して

さっさと抜けてしまおうとしています。

ハンガリーもブダペストに2泊だけの予定です。

 

本日のブログは

クラクフの近くにある世界遺産、

ヴィエリチカ岩塩坑を訪れた日のお話。

世界遺産登録第1号(のうちの1つ)であるこの場所ですが、

その桁違いのスケールに、一周回って

そういう設定のセットにしか見えませんでした。

よろしければお付き合いください!

 

2018.6.18 ポーランド/Poland 1ポーランドズロチ(PLN)≒29~30円

情報コーナー

ヴィエリチカ岩塩坑

■アクセス

クラクフ中央駅から電車で25分。

約30分おきに出発しており、ネットで時刻表の確認が可能。

チケットは駅の券売機で購入。

1回有効のチケットが3.5ズロチ。

ヴィエリチカ岩塩坑は終点なので、最後まで乗っていればOK。

■入場料

外国人89ズロチ。

30分おきにスタートするツアーへの参加が必須。

事前にネットでの予約と支払いが可能なのでそちらがおすすめ。

■カメラ撮影料

10ズロチ。現地で支払いし、シールを見える場所に貼る。

ヴィエリチカ岩塩坑

おはようございます。

昨日は疲れのため頭痛に悩まされましたが、

ぐっすり寝て本日は大変体調がよろしいです。

 

本日も張り切って観光に出かけます。

行き先はクラクフ郊外にあるヴィエリチカ岩塩坑

世界遺産登録第1号(のうちの1つ)であり、

大規模で立派な岩塩坑と、

塩でできた精密な彫刻が素晴らしい場所だそうです。

 

なんたって

入場料(ツアー代)が89ズロチ(約2700円)という、

大変バックパッカー泣かせな金額なんですよ。

カードで決済するとき手が震えましたから。

 

事前に調べていた電車の時間に合わせて駅にやってきました。

念のため電光掲示板で出発時間とプラットフォームを確認します。

 

そして券売機で切符を購入します。英語表示可能。

ただし駅の名前はポーランド語入力なので、事前にメモっておきましょう。

 

ヴィエリチカ岩塩坑へ向かう電車は

クラクフ駅が始発ではありませんが、

電車は定刻通りやってきました。さすがポーランド。

 

車内はもう見ての通り素晴らしく快適でした。

 

これ、座席指定も何もないただの在来線の車両ですからね。

 

座席下にはコンセントもありました。

 

乗り心地もとても快適で揺れはほとんど無し。

もちろんエアコンも良い具合に効いていますし、

正直言って24時間くらい乗っていたい気分でした。

 

そんな思いも虚しく25分でヴィエリチカに到着。

 

他の観光客に混じって岩塩坑のある方向へ歩きます。

 

ちなみにヴィエリチカ岩塩坑のツアーには、

観光コースと体験コースがありまして、

前者はオーソドックスな観光ツアー、

後者は作業着を着ての体験型ツアーとなっています。

料金が一緒なので後者の方がお得な気がしましたが、

メインの大聖堂の見学がほとんどできないらしいので、

前者の観光コースを選択しました。

 

予約画面をプリントアウトしたものとチケットを交換し、

入口にてレシーバー(イヤホン付き)を受け取ります。

ガイドの説明を耳元で聞くことができる、

特に英語が苦手な私にとっては有難いアイテムでございます。

 

そしていよいよツアーがスタート。

まずは階段をひたすら下って64mの深さまで潜ります。

階段の段数は7段x64セットで448段でした。

最初の方こそ楽しかったのですが、

同じ方向に回り続けるので途中から目が回ってしまい、

最後の方はちょっと腹が立ってました。短気なんです。

 

ここからはガイドの説明を頑張って聞きつつ、

かつ置いていかれないように写真を撮りながら、

でもちゃんと自分の目でも見ないとダメで、

なんていうか非常に忙しかったように記憶しております。

 

我々のグループのガイドは恐らくアタリで、

ジョークを交えた綺麗な英語は大変聞き取りやすく、

普段、英語ガイドは2%くらいしか理解できない私ですが、

今回は5%くらいは理解できたような気がします。大きな一歩。

まあ理解できないのは英語力もそうですが、

どちらかといえば集中力の問題のような気がしています。

 

塩採掘の状況を再現した模型なんかもあります。

 

木材にまとわりついている塩。

質感が完全に砂糖でした。まあ塩なんですけど。

 

湧き出ている水。舐めると確かに塩味がしました。

仮にこの水を蒸留して塩を抽出したら、

果たしてそれは岩塩なのでしょうか。

 

ちょっと愚痴っておくと、

人気の観光地ということでグループの人数が大変多く(30人くらい)、

後ろの方にいるとレシーバーの音声が途切れたり、

写真をゆっくり撮る時間がほとんどありませんでした。

 

こちらがメインの大聖堂です。

信じられますか。これ、地下100mくらいですよ。

地下100mにこの巨大な空間。全く理解できません。

 

そして大聖堂には塩で作られた数々の彫刻が。

ここで働いていた人が信仰のためにつくったもので、

いうなれば彫刻に対しては素人による製作のはずなのですが、

大変素晴らしく精密な彫刻だと思いました。

 

塩で作られたシャンデリア。

ここまでくると塩でもガラスでも正直何でも良いです。遠目にはわからんし。

 

このヴィエリチカ岩塩坑ですが、

見ての通り非常にスケールが大きいっていうか大きすぎて、

なんだかそういうセットにしか見えなくなってしまいました。

 

アトラクションっていうかダンジョンっていうか、

  • 古代に存在した空中都市
  • 深さ数kmの海の底にある海底神殿
  • 全てが塩でできた長さ数100kmの洞窟

みたいな。

 

余りにも現実離れしすぎていて、

ディズニーランドのアトラクションに普通にありそうですもん。

いつ船に乗れるのかとワクワクしてしまいました。

 

塩でできているということで保存が難しく、

一時は危機遺産リストに加えられていたそうですが、

現在は多大な努力により危機遺産からは外されているみたいです。

 

巨大な地底湖。

 

あれ、恐竜?

そういうことするから余計にフィクションっぽくなるんですって。

 

休憩所。何ですかこの広い空間は。

そして綺麗なトイレ有り、売店あり、カフェありって

“本当にここ地下100mなんですか?”と言いたくなりました。

階段を下りていると見せかけて

実は建物全体が上にせり上がっていたんじゃないですか。

そうだとしたら私たちただのアホじゃないですか。

 

そして最後の最後に

本当に船に乗るところが出てきました。

 

ここからは別料金…というわけではなく、

昔事故があったらしくて今は誰も船に乗れないらしいです。

 

ガイドのイケメンは、

 

“ここに入ったのはジョージ・ブッシュくらいさ!

僕たちは大統領じゃないから入れないけどね!HAHAHA!”

 

と言ってました。イケメンかよ。

 

以上でツアー終了です。

入場料は大変お高いですが、非常に満足のいく内容でした。

 

満足したので珍しくお土産を買いました。

ここで採れた岩塩(+胡椒)です。5.5ズロチ。

自炊するときに使って少しだけお洒落な気分になろうと思います。

 

ツアー終了後は同じ電車に乗ってクラクフへ戻りました。

クラクフ旧市街観光

クラクフに戻ったあとはそのまま旧市街の観光へ。

明日には移動するので詰め込み気味で観光を続けます。

 

北門から入ると、

 

はい、お洒落。

 

いやーお洒落です。洒落乙。

 

大聖堂です。

 

こっちは市場です。中はお土産屋さんになってました。

 

よくわからん像。

 

昼ご飯を食べていなかったので

少しっていうかかなり遅めの昼食をとります。

色んなブログで紹介されている食堂。

 

グジボヴァです。10ズロチ。パンは別で4ズロチ。

マッシュルームのスープで、ポーランドの伝統料理らしいです。

中にきしめんのようなものが入ってまして、

味も濃厚で変に油っこくなく、大変美味でございました。

 

観光を続行します。

 

旧市街の南にあるヴァヴェル城です。

まあぶっちゃけただの城ですね。敷地内に入るだけなら無料です。

 

改めて旧市街の写真を。

いや、絵になりますね。建物の色使いも可愛いです。

 

トイレ?鍵がかかってましたが、

何だかこのお洒落な空間に似合わないなと思いました。

 

必ずしも碁盤の目のようになっておらず、

微妙にカーブしていたり入り組んでいるところが、

何だか風情があって良いなって思いました。

 

クラクフの観光はこれにて終了。

明日は山岳リゾートのザコパネに向かいます。

 

本日はここまで。それでは。