2018
14
May

【タジキスタン】両替くらいすんなりさせてくださいよ!ペンジケントからホジェンドへの移動

こんにちは。タナカです。

リアルタイムはウズベキスタンヒヴァです。

本日ついにトルクメニスタンへ入国します!

入国したら最後、アゼルバイジャンにたどり着くまでオフラインです。

(もしかしたらどこかでWi-Fiが飛んでいるかもしれませんが。)

ブログは書き溜め分を放出して休みなく更新します。

が、ストック分が無くなったら更新が止まりますので、

その時は船と共にカスピ海に沈んでいると考えていただければと思います。

本日のブログは移動と愚痴です。

昨日の石投げ暴力事件により

一刻も早くタジキスタンを脱出したかった私ですが、

どうしてもこの国でやらないといけないことがありました。

それが両替です。

しかし色々と問題がこの国、

ごく当たり前な両替さえ簡単にさせてくれないのでした。

よろしければお付き合いください!

2018.5.7 タジキスタン/Tajikistan 1タジキスタンソモニ(TJS)≒12~12.5円

ペンジケントからホジェンドへ

本日はペンジケントからホジェンドへ移動します。

ちなみにホジェンドという町ですが、

現地では“クジャンド”と言わないと伝わりません。

標識の表示なんかはKhujandです。

ただ、当ブログを訪れる方のほとんどが

GoogleMapを使用されるかと思いますので、

ここではそちらの表示であるホジェンドと表記しておきます。

で、乗り合いタクシー乗り場へやってきました。

ペンジケントのバザールから東へ2kmほどの場所です。

タクシーやマルシュでのアクセスが恐らく楽ですが、

私は徒歩で40分ほどかけて行きました。

というのも前日の事件により

タジキスタン人と話すのが怖くなってしまったんです。

また石を投げられ後ろから殴られる・・・

なんてことが起こるとはもちろん思っていませんが、

何かしら不快な思いをするような気がしてしまいまして。

で、乗合タクシー乗り場に着くと同時に

ホジェンド行きのドライバーに話しかけられまして、

言い値は100ソモニ(≒1,200円)とのこと。

事前にホテルで聞いた相場は80~100ソモニだったので、

普段なら少し頑張って値切るところなのですが、

本日はそんな気分でも無かったので言い値で乗ることに。

車。ウズベキスタンはシボレーの5人乗りセダンが主流ですが、

タジキスタンはオペルの8人乗りワゴンが主流です。

8人乗せて荷物は屋根の上なのに、

距離あたりの料金はウズベキスタンの倍くらいします。めちゃくちゃですね。

ホジェンドまで100ソモニの言い値でOKと言いましたが、

ちょっと悔しかったので、宿の近くのモニュメントの写真を見せて、

“ここまで連れていって!頼む!お願い!”とお願いしたところ、

最初は120ソモニとか言いやがりましたが、

最終的に100ソモニでそこまで連れていってくれることになりました。

一矢報いてやった気分です。

最終的に人数が集まらなくて別の車に乗り換えましたが、

料金や降りる場所の交渉結果はそのまま引き継いでくれました。

乗り場を出発した後はなぜかペンジケントの町中をぐるぐる回り、

ある場所ではドライバーが大量のソモニ札を受け取ったり、

住宅地の奥の邸宅から出てきたいかにも悪そうな人が助手席に座ったりと、

どう考えても犯罪の匂いがする中、

1時間ほど経ってペンジケントを離れ始めました。

景色についてはドゥシャンベからの移動で十分見たので、

特に目新しい絶景には出会いませんでした。でも本当に美しいです。

緑の山だったり、砂っぽい山だったり、

決して目新しい景色ではありませんが、

その移り変わりを見るだけでも十分楽しいです。

途中の休憩です。

お腹は空いてましたが、面倒なので食事はとりませんでした。

ここの休憩所で同じ車に乗っていたタジク人の男性と会話になりました。

彼は英語が少し話せまして、車に乗る前や乗った後にも少しお話ししたり

あるいは他の乗客の通訳をしてくれていたんですね。

話を聞くとなんと彼はペンジケントで英語の教師をやっているそうです。

正直なところ私より少し話せないくらいの英語力なので

英語教師と聞いてとても驚いたのですが、

この国の英語通用度を考えるとまあそんなものなのかと思いました。

で、聞いてもないのに教えてくれた彼の月給は80~100ドルだそうです。

大変安いですね。いかにこの国が教育に力を入れていないのかわかります。

そして話題は日本の給料について。

“日本の給料は高いんでしょ?”と聞かれたので、

給料は高いよ。でもそれと同じくらい物価も高い。

コーラはタジキスタンでは4ソモニだけど日本では12ソモニする。

ペンジケントからホジェンドまで240kmあるけど、

日本でそれだけの距離を移動するには100ドルは払わないといけない。

携帯だって月に50ドル払わないと持てないしね。

日本の給料は高いけど、日本人は決してお金持ちではないよ。

と答えておきました。まあ一部誇張もありますが。

“でもタジキスタンでは金持ちじゃん”と言われて

ぐうの音も出なかったのですが、

そんなことを考えても虚しくなるだけじゃないんでしょうか。

(これはお金を持ってる側の意見かもしれませんが。)

それにこの国には他にもっと考えることがあると思います。

まあ薄給の一英語教師に言ったところでどうにもならんのですが。

峠を越えてホジェンドが近づいてきました。

ホジェンドに着きました。

交渉通り、宿の近くのモニュメント(写真奥)の前で降ろしてくれました。

まあ他の乗客もここで降りてたので結果的に交渉は必要無かったんですけどね。

両替くらいすんなりさせてください

宿にチェックインしたあとは食事です。

朝から何も食べていなかったのでお腹ペコペコです。

宿のすぐ前の指差し注文食堂で全部で17ソモニでした。

写真左奥の謎の揚げ物と、

右手前の豆の上に乗ってる謎の牛肉が美味しかったです。

アイスです。安くて美味しい。毎日食べてます。

さて、昨日の事件により一刻もはやくこの国を出たかった私ですが、

ペンジケントの最寄りの国境へは向かわずにホジェンドにやってきました。

それはこの町でやりたいことがあったからです。

両替です。キルギスで余らせた1,250スムです。20ドル相当。

キルギスの隣国であるウズベキスタンではどこも両替できず、

もう1つの隣国であるタジキスタンなら両替できるのではないかと、

面倒ですが、ずっと手元に持っていたんです。

特にホジェンドはキルギスの国境にも近い町なので、

この町なら確実に両替できるだろうという算段でした。

宿のスタッフに聞くと、

“その辺にたくさんある銀行でできるよ!”

という心強い言葉をいただきましたので、

とりあえず最寄りの大きそうな銀行に行ってみました。

で、両替できませんでした

更に2つほど銀行を訪れますが、

いずれも両替カウンターは開いていて、

キルギスソムのレートも表示されているのに両替してくれません。

両替くらいすんなりさせてくださいよ・・・。

言葉が通じないのでどうして両替できないかもわからないし、

もう一度宿のスタッフに相談し、明日再チャレンジすることにしたのでした。

それにしても隣国の通貨をその国の通貨に替えるのって

当たり前に常識的な要求だと思うのですが、

ウズベキスタンにしろタジキスタンにしろ

どうしてこう当たり前のことが簡単にできないのでしょうか。

外を歩けば必ず嫌な思いをする国

夕方になったので食事を取りにでかけます。

メニューがあって信用できそうな食堂が見つからず、

フラフラしているうちにバザールへ迷い込んでしまいました。

ここでもいつも通りニーハオ攻撃を受けてHPがどんどん削られたのですが、

特に嫌だったのがバナナを売ってた中学生くらいの男の子2人の行動でした。

ニーハオと言いつつこちらの腕を強引に掴み、

バナナを買うようにしつこく売り込んできます。2人がかりで。

もちろんこちらに買う意志はなく腕を離すようお願いするのですが、

離すどころかますます力が強くなり、正直すごく痛かったです。

周囲の大人に助けを求めてもヘラヘラ笑って見てるだけだし、

最終的に離したもらったとき、私の腕は赤くなってました。

もうね、距離の詰め方とか色々間違ってるんですよね。

ぶっちゃけ外を歩けば必ず嫌な思いをする国ですよ、この国は。

バザール近くのモスク。

もう1つのモスク。

中央アジアではあまり見かけない野犬。

広場を歩いていたらまたおじさんに話しかけられました。

しかしこの男性はニーハオ始まりではなく、

最初に“どこから?”と聞いたうえでお話しをしてくれ、

最後にドライフルーツをくれました。嫌いなのですぐ捨てましたが。

こういう良い人もたまにいるんです。たまに。

でも基本的にはニーハオ攻撃なんですよね。他の国と割合が逆なんです。

結局、宿の近くの商店でカップラーメンを買い、

早々に宿に戻って引きこもりました。

明日の国境までの移動が大変憂鬱な夜でした。

本日はここまで。それでは。

 

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