2018
20
May

【トルクメニスタン】ダルヴァザ(地獄の門)への移動と2018年版闇両替レート情報

こんにちは。タナカです。

リアルタイムはアゼルバイジャンバクーです。

2泊のバクー滞在を終えて、

本日よりコーカサス地方を移動しながらの観光が始まります。

文化圏が少し変わって移動の勝手もわからないので、

色々不安ですが、同時にワクワクしています!

本日のブログから

いよいよトルクメニスタン編が始まります。

普段は1日単位で書いているブログですが、

トルクメニスタンについては

ネット上に情報が少ない上に流動的なため、

情報を残すために細かく分割して更新します。

1回目の本日は、

  • ウズベキスタン・ヒヴァからの国境越え
  • 国境からダルヴァザ(地獄の門)への移動
  • 2018年版闇両替レートについて←重要!

について書きたいと思います。

よろしければお付き合いください!

2018.5.14

ウズベキスタン/Uzbekistan 1000ウズベキスタンスム(UZS)≒13~14円

トルクメニスタン/Turkmenistan 1トルクメニスタンマナト(TMT)≒31~32円

※ただし闇両替レートで1USD≒18TMT(1TMT≒6.1円)

ヒヴァからの国境越え

本日は待ちに待ったトルクメニスタン入国の日です。

この日を迎えるためにビザ取得で2週間も足止めをくらいました。

引き続き、B氏とC氏とタナカの3人旅でお送りします。楽チンです。

最寄りの国境までは

ウズベキスタン最後の町・ヒヴァから

タクシーをチャーターして向かいました。

タクシー代は15ドル/1台。宿で呼んでもらった白タクです。

ウズベキスタンの乗合いタクシーの相場を考えるとかなり高いのですが、

町中にいたタクシー運転手に聞いても15ドルより下がることは無かったので、

これくらいが底値なのかなと思っています。

ウズベキスタン人でもトルクメニスタンに入るのは難しいらしく、

国境からヒヴァへ戻る人がいないのが高値の要因ではないでしょうか。

それにしても3人だと簡単にタクシーが使えて良いですね。

もし1人だったら、

  • ヒヴァからウルゲンチまでバス
  • ウルゲンチから国境近くの町までバス
  • 国境近くの町からタクシー

という、とても面倒なルートを取ることになっていたと思います。

1時間ほどで国境へ到着しました。

こっそり写真撮影。

ウズベキスタンの他の国境に比べると人影もまばらで、

いよいよ謎の多い国へ入るという事実をひしひしと感じました。

ウズベキスタン側の出国審査は前回同様とってもゆるゆる。

パスポートを出して、滞在登録の控えを出したら終了です。

出国審査官の笑顔とフレンドリーな対応がとても印象的で、

最後に良い印象を持って出国することができました。

ウズベキスタン出国後は

いよいよトルクメニスタンの入国審査・・・なのですが

国境間は距離があるためミニバスで移動しなければなりません。

徒歩は不可です。軍人が見張ってるので銃で撃たれます。知らんけど。

そしてこのミニバスの料金が驚きの2ドルです。高すぎ。

乗車時間は5分足らず。ウズベキスタンなら200km移動できますよ。

ちなみにこのミニバス内で写真を撮ったらドライバーに怒られました。

ミニバスに乗ってトルクメニスタンの国境へ着いた後は、

イミグレの建物に入って、まずは税関申告書(英語)を貰います。

記入内容に特に難しい場所はないのですが、

トルクメニスタン内での滞在先の住所が必要なので、

適当なホテルの住所をどこかにメモしておいた方が良いです。

また出国時にも同じ税関申告書を書くことになるのですが、

そちらは英語版が貰えない可能性が高いので、

書く前に英語版の写真をサクっと撮っておけば良いと思います。

税関申告書を記入したら入国審査のカウンターへ。

ここではパスポートやビザのチェックの他、両手親指の指紋撮影、

そして出国までのルートと移動手段を細かく確認されました。

そして入国スタンプを押す前に入国税の支払いです。

(ビザ代で55ドル支払っているのに更に入国税って・・・。)

入国税は事前情報では14ドルという話でしたが、

我々の場合は3人で34ドルという、謎が謎を呼ぶ意味不明な値段でした。

入国税は入国審査カウンターのすぐ横にある支払いカウンターにて。

お金を渡して、よくわからない書類に5枚くらいサインすれば完了。

領収書を持って入国審査カウンターに戻ると入国スタンプを押してもらえます。

この際、我々3人のうち1人だけ顔写真が撮られました。色々と謎過ぎる。

無事に入国した後は荷物検査です。

X線に全ての荷物を通した後、係員立ち合いのもの荷物検査です。

我々は3人いたので、最初に通ったB氏のみ厳しくチェックされてましたが、

残る2人は酒類と薬類のみ軽くチェックするだけで済みました。

ちなみにこの時に税関申告書は回収されます。

以上が国境越えの詳細です。

色々と謎な部分が多かったものの、

事前に想定していた以上のことは起こらず一安心でした。

国境からダルヴァザ(地獄の門)への移動

国境を出ると、

中央アジアの他の国と同じように

白タクのドライバーが待ち構えています。

国境から直接ダルヴァザに向かっても良いのですが、

お腹も空いていたし、現地通貨のマナトも持っていなかったので、

とりあえず最寄りの町であるダショグズまで移動することに。

ダショグズまでは値切った上で1人1ドルで乗りました。

でも実はこれ、後から考えるとめちゃくちゃ高かったです。

強気でいけば、ダショグズまで1台1ドル以下でいけます。

国境越え直後のタクシーはやっぱり難しいですね。

ちなみに国境にたむろっているドライバーには

ダショグズはもちろん、ダルヴァザという地名も簡単に通じます。

この国境を越えてくる旅人のほとんどがダルヴァザに向かうからでしょうね。

バザールに着きました。

トルクメニスタンのバザールって

もっと静かな場所かと思いきや、他の国と何ら変わりませんでした。

適当なレストランで食事。ワンタンスープ。6マナト。

これ、めちゃくちゃ美味しかったです。ワンタン好きです。

そして実は、この食事の前に、

ダショグズまで乗ったタクシーのドライバーに両替してもらったんです。

トルクメニスタンマナトの公定レートは1ドルで3.5マナトくらい。

ただこの国には闇レートがあって、

ネット上で見かけたいちばん新しい情報では1ドルで6~8マナトくらい。

ドライバーと話すと1ドル6マナトで両替するという話だったので、

とりあえずの生活費として20ドルで120マナトを手に入れました。

お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、

これが失敗でした。(この話はまたあとで。)

とりあえずの生活費を手に入れた我々は、

更にその運転手がダルヴァザまで1人10ドルでいくというので、

元々予定していた値段だったこともあり、

そのまま続きでダルヴァザまで連れていってもらうことに。

で、これも失敗でした。

あ、ちなみにこの1人10ドルっていう価格も高めです。

別ルートで来た人と話した結果、1台20ドルくらいが妥当という判断に至りました。

何が失敗って、

ダショグズまで乗った際には誰も気付かなかったのですが、

この車、とにかくボロくて全然スピードが出せません。

トルクメニスタンの道路状況は非常に悪く、

少しでもスピードを出すと、

おんぼろ車の後輪あたりから変な音が出て減速。

そんなことを繰り返すので一向に進まず、

挙句にはトラックにまで抜かされる始末。

本来であれば4時間あれば余裕で着く距離を

5時間半もかかって移動する羽目になりました。

そしてダルヴァザに近づいた時点で更にアクシデントが発生

地獄の門へ向かうためには、

近くの国道沿いにあるチャイハナ(食堂)に荷物を置く必要があるのですが、

MAPS.MEに表示されていたチャイハナが見当たりません。

というより取り壊されていました

残っていたのは瓦礫の山とサモサを焼く窯だけ。

これには私もB氏もC氏も冷や汗ダラダラです。

メインバッグを持って地獄の門へ向かうのか?

チャイハナが現れるまでとにかく走り続けるか?

そんな相談をした上、一か八かで後者を選択しました。

結果として、

当初予定していたチャイハナを大きく過ぎまして、

最初に現れたこの写真のチャイハナを利用することに。

MAPS.MEだとこんな感じです。

地獄の門までは6kmほど。歩く距離が随分長くなってしまいました。

地獄の門へ向かう前に食事。プロフとサラダで16マナト。

また、荷物預かりは10マナトでした。

ここでも注意点が1つあります。

他ブログの情報で“荷物預かりは5ドル”というものが見かけるのですが、

その情報を見て、こちらから5ドルを支払おうとすると、

チャイハナのおっさんは何事も無いかのように5ドルを受け取ります

別ルートで来た人はそれで5ドルを支払わされ、

我々と話した際に本当の値段を知り、あとで揉めてました。

くれぐれも多く支払わないようにご注意ください。この国で5ドルは大金です。

紆余曲折あって何とかダルヴァザにたどり着いた我々は、

まだ明るいうちに地獄の門へたどり着くべく歩き始めたのでした。

続きは次回です。

2018年版闇両替レートについて

最後に闇両替レートについて書いておきます。

これからトルクメニスタンを訪れる方は必読です。

まず私がトルクメニスタンを旅した時点での公定レートは、

先ほども書いた通り、1ドル≒3.5マナトでした。

そして我々が国境から乗ったタクシーの運転手が提示した闇レートは、

これも上述した通り、1ドル≒6マナトでした。

で、ここからが重要です。他の旅人と話した結果判明した

2018年5月時点でのトルクメニスタンでの闇レートの相場は、

1ドル≒18マナト

でした。

はい、実は我々、

相場の1/3のレートで20ドルも両替してしまいました

360マナト手に入るところ、受け取ったのは120マナトだけ。

これ、地獄の門で他の旅人と話すまで、

私もB氏もC氏も誰も気づかなかったんです。

むしろ知らないまま出国していたと思います。

というのもこの国、物価がめちゃくちゃなんですよ。

我々が両替したレートだと1マナト≒20円なのですが、

  • ワンタンスープ 6マナト → 妥当
  • コーラ(1L) 12マナト → めっちゃ高い
  • 水(1.5L) 3マナト → ちょっと高い
  • ソフトクリーム 1マナト → まあ妥当
  • ケーキ菓子 2マナト → 妥当

といった感じで、

今まで訪れた国を基準にすると何が正しいか判断できないんです。

で、地獄の門で迎えた早朝、

他の旅人と話しているときにどうも話がかみ合わず、

よくよく詳しく話を聞くと・・・って話です。

それでは何も情報を持っていない我々が

悪レートでの両替を未然に防ぐことができたかと言われると、

それは無理だったと思います。

唯一できたことといえば、

つい最近トルクメニスタンを旅した人と出会って

その人から情報を手に入れておくことだと思いますが、

残念ながらそんな人とは出会いませんでしたし。

恐らくですが

私が書いているこのレートも半年もすれば大きく変わると思います。

この記事を読んでトルクメニスタンを訪れる方は、

ここに書かれている情報を参考にするのではなく、

  1. 直近にトルクメニスタンを旅した人から情報を仕入れる。
  2. 両替するならごく少額にしておく。

などで対策をされることをオススメします。

それにしても公定レートの6倍の闇レートって・・・。

ま、良い経験になりましたってことで。

本日はここまで。それでは。

 

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