2018
21
May

【トルクメニスタン】ついに地獄の門へ・・・中央アジア最大の感動がそこに

こんにちは。タナカです。

リアルタイムはアゼルバイジャンシェキです。

久々の1人旅に戻っていますが、今のところ順調に旅ができています。

色々苦労することも多いですが、やっぱり1人は気楽で良いですね!

本日のブログでは

いよいよ憧れの地獄の門へ辿り着きます。

中央アジア最大の感動がそこにありました。

絶景写真満載でお送りしたいと思います。

よろしければお付き合いください!

2018.5.14-15

トルクメニスタン/Turkmenistan 1トルクメニスタンマナト(TMT)≒31~32円

※ただし闇両替レートで1USD≒18TMT(1TMT≒6.1円)

荒野を往く

前回の続きです。

様々な失敗を重ねながらも、

なんとかダルヴァザのチャイハナに到着した私たち。

必要な荷物以外はチャイハナに置き、

スマホのGPSを頼りに地獄の門へ向けて歩き始めました。

ところどころ車が通った跡がありますが、

徒歩の場合は轍を無視して直進した方が早いです。

時刻は19時過ぎ。

本当は日没を地獄の門で見たかったのですが、

おんぼろ車のせいで残念ながら間に合いませんでした。

両替の件といい今回はがっつり外れを引いてしまいました。

ひたすら無心で歩き続けます。

その先に心を動かす絶景があると信じて。

影が長いです。高い建物が無い場所ならではの光景です。

写真では少しわかり辛いですが、夕日をバックに佇むラクダです。

自分の役割をわかってますね。えらい。

何かの巣です。拳が入りそうなくらい大きいです。

本日は地獄の門で野宿をするのですが、

こんなのがそこら中にあるので正直ちょっと怖いです。

地獄の門までは3つほど丘を越えました。

写真は丘の上から。どこまでも広がる荒野です。

ところどころ砂地の場所があって足が取られます。

固い植物だったり虫がいたりするので、トレッキングシューズは必須です。

いくつか丘を越えたところ。

チャイハナから地獄の門までは6kmほどですが、

歩けど歩けどその姿は見えてきません。

どのようにしてその姿を現すのか全く想像がつかず、

その瞬間がいつくるのかとドキドキしながら歩き続けました。

やがて沈んでいく太陽。

すっかり日が沈み、

そろそろヘッドライトを出そうかと思い始めたころ、

遠くの方にうっすら赤い光が見えました。

興奮して歩くペースが速くなります。

ついに念願の地獄の門が姿を現しました。

チャイハナからは歩いて2時間ほどでした。

地獄の門が開かれた

興奮して駆け出しそうになるのをグッとこらえて、

恐る恐る忍び足で近づいて行きます。

ゴーゴーと音を立てて燃え盛るクレーター。

時折上がる炎が顔面を熱くします。

中央アジアでいちばん感動した瞬間でした。

この瞬間のために面倒なビザを取り、

色々と苦労してここまでやってきたんです。

そんなことを考えて少し目頭が熱くなりました。

縁の部分は岩場になっており崩れたりはしなさそうですが、

もちろん柵のようなものはありませんし、

強風が吹いてクレーターに落ちようものなら・・・考えたくもありません。

こんなものが

50年近く朝も昼も夜も燃え続けているなんて

にわかには信じがたいことです。

ご存知の方も多いかと思いますが、

この地獄の門、いわゆる自然の神秘的なスポットではなく、

“採掘してたら有毒ガス出ちゃって、

消そうと思って火を点けたら消えなくなっちゃった☆”

というどちらかといえばアホでB級なスポットなんです。

いかにも中央アジアらしいですね。訂正はしませんよ。

発生しているガスは有毒なので、あまり吸わない方が良いそうです。

また時折風が吹いたりすると、

瞬間的にめちゃくちゃ熱くなったりするので、近づきすぎには注意です。

お気に入りの場所を見つけて座り込み、ひたすら火を眺めます。

人間っていうのは火を見るとどうしてこうも心が落ち着くのでしょうか。

地獄の門の上空には無数の鳥が夜通し飛んでいました。

なんでも蛾を食べる鳥だそうです。

荒野の真ん中でこんなに明るいのに蛾がほとんどいないのは

この鳥が大量に夜通し飛び回ってくれているからだそうです。

たくさん写真を撮ったり火を眺めて満足したあとは、

クレーターから少し離れた砂地の上にトラベルシーツを敷き、

ありったけの暖かい服を着込んで眠りにつきました。

地獄の夜明け

朝4時に寒くて起きました。

やっぱりトラベルシーツだけでは寒いです。まだ春ですし。

ネパールで寝袋を買っておけば良かったと後悔しました。

でもここは地獄の門です。

クレーターの近くに歩いていき、縁に腰かけると、

冷え切った身体がみるみる温まっていくのを感じました。

朝風呂みたいな感じで大変心地良かったです。

そうこうしているうちに徐々に空が白み始め、

地獄の門の明るさが徐々に失われていくのと同時に、

周囲の大地が照らされていきます。

そして完全に明るくなりました。地獄の夜明けです。

今までの人生で数多見てきた夜明けの中でも、

特に印象に残る、大変素晴らしい夜明けでした。

そんな感動をお伝えするべく、

タイで買ってからほとんど使っていないパチプロ(勝手に命名)で

夜明けタイムラプス動画を撮影してみました。

それがこちらです。

20秒間隔で200枚ということで1時間と少しの撮影時間です。

我ながらなかなかよく撮れていると思います。

色調がおかしいのは私のせいではなくカメラのせいです。

夜明けまで地獄の門を楽しんだあとは、

元来た道を歩いてチャイハナまで戻ります。

この国での最大の目的を達成したこともあり足取りは軽いです。

やがて遠くにチャイハナが見えてきました。

チャイハナに着いたあとはいよいよこの国からの脱出です。

ビザの有効期限は今日を合わせて残り4日。

無事に船に乗ってアゼルバイジャンへ行くことができるのでしょうか。

続きは次回。

本日はここまで。それでは。

 

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