【ウクライナ】こ、これがヨーロッパ…!オデッサ観光と深夜の職務質問。

【ウクライナ】こ、これがヨーロッパ…!オデッサ観光と深夜の職務質問。

こんにちは。タナカです。

 

リアルタイムは移動中。

1週間滞在したウクライナを離れて

ポーランドのクラクフへ向けてバスに乗っているはず。

いよいよシェンゲン圏に入ります。すぐに出ますが。

とても楽しみにしていた国なのでワクワクが止まりません!

 

本日のブログはオデッサ観光。

南コーカサス地方とは明らかに違うその開放的な雰囲気に、

ついにヨーロッパに来たことをひしひしと感じました。

また深夜にバスを待っていたところ、

特に意味もなく職務質問をされたりしました。こ、これがヨーロッパ…!

よろしければお付き合いください!

 

2018.6.10 ウクライナ/Ukraine 1ウクライナフリヴニャ(UAH)≒4.1~4.3円

情報コーナー

オデッサからキエフ

■利用した交通機関

長距離バス

■予約方法

GoEuroから予約と決済

■料金

13.77ユーロ

■バス乗り場と降り場

バス会社によって異なるので割愛。

私が利用したのはBusForという会社。

■その他

チケットの印刷が必要。

印刷できる場所はこの近くに1軒あった。

外観。

オデッサに印刷できる場所はそう多くないので、

印刷できる場所を見つけたら早めに印刷するのがおすすめ。

オデッサ観光

本日は1日オデッサを観光したのち、

夜行バスでキエフへ移動したいと思います。

昨日着いたばかりで少々急ぎ足ですが、

東欧に割ける時間はあらかじめ決まっているため、

ちゃっちゃと観光して移動したいと思います。

 

まずは駅近くの市場にやってきました。

ヨーロッパで訪れる最初の市場なのですが、

想像よりずっと混沌としていて、

東南アジアやインドに負けないカオスっぷりでした。

 

海沿いにある街らしく海鮮コーナーが充実。

日本では見かけない魚やエビ、ムール貝などが置いてありました。

 

屋根がある中央エリアから離れるとこんな感じ。

“ここインドっすか?”って言いたくなるような光景。

一見すると先進国と同水準の生活レベルのこの国ですが、

東欧ということでやはり貧しい人は貧しいみたいです。

 

はい、次のスポットへ移動しました。

このいかにも賑やかそうなスポットに来たのは、

 

水族館に来たかったからです。入場料は100フリブニャでした。

 

ホームページでは割と立派な水族館に見えたのですが、

水槽が並んでいる小さな展示コーナーって感じで期待外れ。

 

魚の他にも爬虫類や昆虫の展示もありました。

 

カクレクマノミ。

 

ウミガメ。

 

“水族館が400円ってめっちゃ安いやん!”

と思って訪れたのですが、

“この内容で400円はちょっと高いなあ…。”

と感じてこの場所を後にすることになりました。

同じ値段なら宮崎県の高千穂峡にある

淡水魚水族館の方が数倍楽しいですね。

何たって向こうはウーパールーパーがたくさんいますから。

 

少し遅めのお昼ご飯を食べたいと思います。

先ほどの水族館と同じ建物に入っていたハンバーガー屋さん。

英語メニューが無いのでカウンター上部にあるメニューを指さして注文。

 

フィッシュバーガーとポテトにビールを付けて400円くらい。

リゾート感溢れる雰囲気の中、

黒海を眺めながら飲むビールは大変美味しかったです。

 

ちなみに少し街を歩いてわかったのですが、

ウクライナは英語表記が本当に少ないです。

英語メニューや写真付きメニューなんてほとんど見かけません。

中央アジアからずっとロシア語圏を旅してきましたが、

その中でも特にその傾向が強い(英語を見かけない)と感じました。

要するに食事をとったり買い物をするのがいちいち大変ってことです。

 

黒海沿い。

バトゥミと同じ海を臨んでいるはずなのですが、

圧倒的にこちらの方が開放的な雰囲気です。

思わず“これがヨーロッパか!”と口にしてしまいました。

 

海に飛び込んで遊ぶ地元の子供たち。

そんなに深さがあるようには見えないのですが大丈夫なのでしょうか。

 

海沿いリゾートを楽しんだあとは次の目的地へ向かいます。

石畳と壁アートとその上から描かれた落書き。落書きのクオリティが低い。

 

あまりに暑くてバテたのでジェラートを食べたいと思います。

 

モヒート味のジェラート。25フリブニャで約100円。

ちょっと高いですがしっかりミントが効いていて美味しかったです。

ジェラートってあたりが何ともヨーロッパですね。

ウズベキスタンだったらソフトクリームですからね。15円くらいの。

 

そしてやってきたのが工事現場…ではなくポチョムキンの階段です。

「戦艦ポチョムキン」という有名な映画の舞台となった、

オデッサでいちばん有名なスポットだと思うのですが、

絶賛工事中で階段には資材がたくさん置かれてました。やる気あんのか。

 

この階段ですが、Wikipediaによりますと、

 

階段は錯視を作り出すためにデザインされている。階段を見下ろす人には踊り場だけ見えて階段は不可視である。しかし階段を見上げる人には、階段だけ見えて、踊り場は不可視である[1][8]。 階段は上より下のほうが広いので、二次的な錯視は偽の視点を作り出している。階段を見上げると階段が実際より長いように見せ、階段を見下ろすと階段をそれほど長いようには見せない。

 

とのことです。

最初読んだときは“なるほどー!”と思ったのですが、

よくよく頭に図形を浮かべて考えてみると、

階段を見下ろす人には踊り場だけが見えて

階段を見上げる人には階段だけが見えるのって当たり前じゃないですか。

意図的に階段の角度を緩やかにするとかしないと

どうやっても階段と踊り場は同時には見えないと思うのですが、

誰か錯視に詳しい人教えてください。

 

オペラハウスです。

本当は夜行バスに乗る前にオペラを見るつもりだったのですが、

オペラハウスに入るための服を持っていなかったので諦めました。

ホームページに明確なドレスコード基準が書かれていたもので。

 

道端にあったビール屋台でビールを買ってみたら、

 

ビールじゃありませんでした。いや、ビールかも。

味はなんか甘くて変な味だったので少し飲んで捨ててしまいました。

見た目はビールなんですけど、これは一体何なのでしょうか。

そもそもお酒かどうかもわかりませんでした。

 

途中で暑すぎてショッピングモールに入って涼んだりしました。

ウクライナはエアコンが効いている場所が多くて良いですね。

深夜の職務質問

夜行バスの時間まではまだまだ時間がありますが、

とりあえず駅の近くまで戻ってきました。

ちなみに写真の明るさで20時くらいです。日が長すぎです。

 

駅の内部も少し見学。

旧ソ連国の鉄道駅らしく内装は重厚で豪華でした。

 

時間を持て余したので駅近くのレストランで食事。

ウクライナで初めてのレストランでの食事です。まずはビール。

 

スープ。このスープがですね、大変美味しかったんですね。

野菜とオリーブとソーセージが入ったトマトスープなんですけど、

味に深みはあるし、変に油っこくも無いし、

“ああ、ついに食事が美味しい国にやってきたんだ…”

と少し涙が出そうになりました。

ぶっちゃけ中央アジアも南コーカサスも飯不味かったんで。

 

ヴァレーヌィクです。こちらは安定の美味しさ。

やっぱりヨーグルトではなく酢醤油で食べたいところではあります。

 

そしてビールのお代わりです。

お会計は合計で200フリブニャ(≒840円)。

気持ちの良いテラス席でビール2杯飲んで、

そこそこしっかりお腹いっぱいになってこの値段なら満足です。

 

そして出発時間に十分余裕を持たせてバス乗り場へやってきました。

ここでバスを待っているときにちょっとしたトラブルが。

 

出発時間まではまだまだ時間があったので、

写真看板の下の路肩に腰かけて動画を見ていたのですが、

突如として目の前にパトカーが1台停車しました。

 

何だろうと様子を伺っていると、

パトカーから降りた警官2人がこちらに向かってくるではありませんか。

 

そして開口一番、ウクライナ語かロシア語で何か言っているので、

すぐに印刷したバスのチケットとパスポートを見せる私。

 

こちらは後ろめたいことは何もありませんし、

アホでもわかるバスチケットと世界最強のパスポートがあるので、

すぐに開放されると思っていたのですが、

2人してチケットとパスポートをジロジロ見ては、

ちょくちょく現地語で何かを聞いてきます。

 

その度に“?”といった態度やり過ごしていたのですが、

その後、意味の無い職務質問は10分ほど続き、

諦めたのかなんなのか警官たちは黙って去っていきました。

 

一体何が目的だったのかわかりませんが、

身元が明確になっている外国人を深夜に捕まえて職務質問とは

非常に感じが悪いなと思いました。これがヨーロッパか。

 

そんなモヤモヤした気持ちで乗ったバスがまたハズレで、

エアコンは点けないわ、

リクライニングが壊れているシートはあるわ、

出発時刻が決まっている長距離バスを予約したはずなのに、

客待ちをして1時間近く出発が遅れるわと、まあヒドかったです。

GoEuroで予約したのですが、

BusForという会社はもう二度と使うまいと固く心に誓ったのでした。

 

本日はここまで。それでは。