【ウクライナ】リヴィウでのオペラ鑑賞とポーランドへの国境越えに8時間かかった話

【ウクライナ】リヴィウでのオペラ鑑賞とポーランドへの国境越えに8時間かかった話

こんにちは。タナカです。

 

リアルタイムはスピシュスケー・ポドフラディエです。

19カ国目のスロバキアにやってきました。

っていうか、地名長いねん言いにくいわ!

 

本日のブログは

リヴィウでオペラを鑑賞したお話と、

ポーランドへの国境越えについて。

よろしければお付き合いください!

 

2018.6.16-17

ウクライナ/Ukraine 1ウクライナフリヴニャ(UAH)≒4.1~4.3円

ポーランド/Poland 1ポーランドズロチ(PLN)≒29~30円

情報コーナー

リヴィウオペラ劇場

■料金

最安席で50フリヴニャ

■チケット購入

開演までに劇場にて。

座席表を見ながら席を選べる。英語可。

■ドレスコード

半パン、Tシャツ、サンダルの人もいた。

ホームページにはドレスコードの記載があるが、

そこまで厳しくない、カジュアルな雰囲気。

リヴィウからクラクフ

■移動手段

長距離バス

■予約と支払い

infobusから予約。カードで支払い。

■料金

15ユーロ

■所要時間

13時間30分(ブログ内参照)

■乗り場と降り場

バス会社によって異なるので割愛する

リヴィウ観光

まずやってきたのはここ。

リヴィウの中心部にあるオペラハウスです。

本日は人生で初めてオペラを観ようかと。

 

今までエレバンやオデッサで観ようとしては、

たまたま何もやっていなかったり、

着ていく服が無かったりして、その度に後回しにしていたんです。

しかし、格安でオペラを観れるのは恐らくウクライナが最後なので、

人生で1度くらいは見ておこうとやっとこさ重い腰を上げました。

 

無事にチケットを購入できました。

 

タナカ:今日の夜のチケットください!

おばちゃん:この席がxxxフリヴニャ、ここが…

タナカ:いちばん安い50フリヴニャの席でお願いします!

 

みたいな感じです。

ちなみにいちばん安い50フリヴニャの席は最後の1席でした。

 

オペラは夕方18時に開演なのでそれまで時間を潰します。

 

バスに乗って郊外へ移動して、

 

ショッピングモールで買い物してみたり。

 

服を買ってみたり。チノパンとシャツを購入しました。

 

本日乗るバスのチケットを印刷したり。

 

プザタハタで食事をとったり。

このセットでやっぱり500円くらいです。

 

あとは旧市街をぶらぶらしていました。

 

旧市街の中を走るトラム。

本当に絵になりますよね。日本の路面電車とはちょっと違う。

ただヨーロッパのトラムと日本の路面電車の

どちらが好きかと言われれば10:0で日本の路面電車が好き。

 

こちらは旧市街の真ん中にあるリヴィウ市庁舎です。

 

入場料30フリヴニャを支払って上に登ることができます。

 

頂上からはリヴィウの街を360度一望することができます。

入場料も安いですし、景色も良いので非常におすすめです。

 

そうこうしているうちに

オペラの開演時間が近づいてきました。

はじめてのオペラ

さて、開演時間が近づいてきたので

いよいよオペラハウスに突入したいと思います。

何せ初めてなので少し緊張しています。

 

中に入るとこんな感じ。めちゃくちゃ豪華な装飾。

とてもじゃありませんが200円でチケットが買える

オペラを上演している施設には見えません。

 

天井まで装飾びっちり。

 

私のチケットはいちばん安いので、席は最上階のいちばん端っこ。

 

入ってみて思ったのですが、

オペラハウスって意外と小さいんですね。

外から見ていて薄々気が付いてはいましたが。

サイズ感的にはホールよりもライブハウスって感じです。

 

座席。

張り切って早い時間に入ったのでまだ誰も座っていません。

 

天井の装飾もめちゃくちゃ凝っています。

 

ステージ上。

普段出入りしない場所なので

場違いじゃないかとそわそわしてしまいます。

 

ちなみに席に座ってステージを見るとこんな感じ。

ステージの1/3くらいが見えている状態で、

右半分と奥の方はほとんど見えません。まあ仕方ないですね。

 

開演直前になって一気に人が増えました。

 

そして定刻通りに開演。

 

本日の演目は「仮面舞踏会」です。

でまあ、あらすじなんかは各自ググっていただくとして、

私自身、予習を全くしていなかったので、

ストーリーがどういう風に展開するか全く知らなかったんですね。

 

でもまあ舞台を見ていれば

おおよそ理解できるだろうと思っていたのですが、

何が起こっているのかサッパリわかりません

 

いや、オペラって初めて見るんですけど、

基本的に歌がメインなんですね。知らなかった。

分かりやすい演技だったり、踊りがほとんど無く、

ミュージカルのようなわざとらしい感情表現もないので、

ぶっちゃけ3時間見続けてストーリーは全く理解できず。

 

途中の休憩。

三幕で構成されているうちの各幕間で20分ほどの休憩がありました。

私が座っていた最上階の最安席周辺のお客さんは

安いチケットを買っているだけあってやる気がないらしく、

第一幕が終わった時点で半数がいなくなり、

第二幕が終わった次点ではほとんど全員がいなくなってました。

 

私はというと、

先ほどストーリーが全く理解できなかったと書きましたが、

意外や意外、3時間の上映時間中眠くなることは一切無く、

最初から最後まで飽きることなく楽しめました。

 

オーケストラの生演奏と、

会場に響き渡る伸びやかな歌声を聞いているだけで、

何だかとても癒されました。

 

オペラ本来の楽しみ方とは少し違うかもしれませんが、

勇気を出して行ってみて本当に良かったと思います。

また自分の新しい扉を1つ開くことができました。

 

ウクライナはリヴィウに限らず、

キエフでもオデッサでも格安でオペラを観ることができるので、

オペラデビューに最適な国だと思います。皆さんもぜひ。

数100mを8時間かけて移動した話

オペラを楽しんだあとは駅へ向かいます。

本日はこのまま夜行バスに乗ってポーランドのクラクフへ向かいます。

ちなみに写真の明るさですでに22時前です。

おかげさまで日本人の私は体内時計がめちゃくちゃです。

 

本日乗るバスはリヴィウ駅前から出発するので、

到着したときと同じトラムに乗って駅へ向かいました。

 

バス乗り場近くの売店で余ったフリヴニャでビールを購入。

 

今回乗るバス。見た目はちゃんとしてて安心。

国際バスなのでパスポートをチェックしてから乗り込みます。

 

足元は若干狭いものの、

予定では8時間で到着するので大丈夫そう。

 

そうなんです。

予定では8時間で到着するはずだったんです。

 

結果的に13時間かかりました

 

内訳は、

  • リヴィウから国境までが1時間
  • 国境越えに8時間
  • 国境からクラクフまでが4時間

です。

 

国境越えに8時間です。

深夜12時に国境へ到着したバスが

クラクフへ向けて走り出したのは翌8時でした。

たった数100mを移動するために8時間

 

原因はわからないのですが、

ウクライナ-ポーランド間の国境越えに時間がかかるのは

もう避けられないことのようです。

 

これからこの国境越えをされる方は

くれぐれも心と食料の準備をして望まれることをオススメします。

 

翌日、ポーランド時間で11時30分にクラクフのバスターミナルへ着きました。

 

次回からポーランド編スタートです。

 

本日はここまで。それでは。