2018
05
Feb

【ベトナム/Vietnam】ベトナム縦断バイク旅。涙のラストラン・・・ホーチミンの入場料は1万円!?

こんにちは。タナカです。

リアルタイムはカンボジアプノンペン

無事にバイクでの国境越えを果たし、

第4カ国目のカンボジアへやってきました!

カンボジアではプノンペンとシェムリアップの2都市に滞在予定です。

治安が悪いようなので、気をつけて楽しみたいと思います!

本日のブログは、

ベトナム縦断バイク旅の最終日。

10日目にしてついに

ベトナム南部の大都市・ホーチミンへ到着した日のお話です。

目的地を目前にしてバイク旅最大のトラブルが発生。

そして色々と対応を間違えて1万円を失うことになりました・・・。

よろしければお付き合いください!

2018.2.2 ベトナム/Vietnam 10,000ベトナムドン(VND)≒48~49円

妖精の渓流・Fairy Stream

今日はベトナム縦断バイク旅の最終日。

ホーチミンへの到着を以てこの旅は完結します。

昨日、ホワイトサンデューンとレッドサンデューンに行き、

ムイネーの自然を満喫した私ですが、

実はもう一か所行きたいスポットがありました。

それがFairy Stream。訳すと妖精の渓流です。ダサい。

砂丘と並んでの人気スポットということなので、

宿から歩いていける距離だったこともあり、

早朝、少し早起きしていくことにしていました。

ってことで朝6時半起床。

ささっと身支度を済ませて、

宿から徒歩5分のFairy Streamへ向かいます。

大きな看板が立っている入口がいくつかあるので、

適当なところから入って川の中を歩いていきます。(入場料は無料)

朝早かったこともあり、観光客は私以外いませんでした。

川沿いにいくつか売店や食堂があり、その人たちもまだ開店準備中。

途中、牛が歩いてました。

近くで見ると怖いですね。大きく迂回してかわしました。

ちなみにこの牛、草を食べながら小便を垂れ流していました。

妖精の渓流とか言っときながら、かなり汚い川だと思います。

途中、砂の斜面が現れたので、川沿いから離れて上ってみます。

中々の景観です。良い意味でベトナム離れしてます。

砂が固まって、水や風で浸食されたのでしょうか?

規模は小さいものの近くで見ると結構ダイナミックで、

グランドキャニオンもこんな感じなのかな、とか思いました。

これが終点です。歩いて30分くらい。

また同じ道を歩いて帰ります。

戻り始めてすぐに他の観光客とすれ違い始めました。

あと10分遅れたら危なかったです。

ちなみにこのときすれ違った観光客は

韓国人がほとんどで、他は欧米(国籍不明)人でした。

ホイアンを出てから日本人を全く見てません。どこ行った日本人。

ホーチミンへ向けて出発する前に腹ごしらえです。

フォー・ヘオです。豚肉のフォーです。25,000VND。

何でもない普通の食堂でしたが、このフォーめちゃくちゃ美味しかったです。

さて、腹ごしらえを済ませた私は、

いよいよラストラン、ホーチミンへ向けて出発します。

涙のラストラン。1万円を失う。

ホーチミンまでは220kmほど。天気は快晴。

日焼け止めをたっぷり塗り込み(もう遅いけど)

ホーチミンに向かってAH1をひたすら突き進みます。

最後の給油です。

ムイネーの詐欺ガソリンスタンドの件があったので、

給油に対して苦手意識が生まれてしまったのですが、

やっぱり空から満タンにしても50,000VNDでした。

さて、ホーチミンが近づくにつれ、

車やバイクの量がどんどん増えていき、

空気も目に見えて汚れていきます。

ハノイの周辺もこんな感じだったな

と少し懐かしい気持ちになりながら、

今までの旅を思い出したりしていました。

本当ならここで少し涙が出るくらいが良いんですけど、

残念ながら全くそんなことはありませんでした。

残り30kmほどになったところでAH1を離れ、

ホーチミン方面へ向かう道路に入りました。

バイクや車の量が多くて中々スピードが出せず、

流れに乗って低速で走っていると、

どうやら前方で警察が検問を行っているようです。

今まで何十回と警察の検問を見てきましたが、

止められたのはハイフォン周辺での1回だけでした。

今回も堂々としてれば大丈夫でしょ

と余裕な顔で通り過ぎようとしますが、

警官の1人がこっちを見て“止まれ”と言っています。

周囲を見ると自分だけじゃなく、

ベトナム人のバイクもすべて止められています。

最後の最後で全数検問です。

終わった・・・

結果的にこの検問に引っかかったことにより、

私は2,000,000VND(≒10,000円)を支払うことになりました。

そこに至るまでに私は3つの失敗を犯しました。

流れに沿って振り返ってみたいと思います。

1つ目の失敗:無免許

バイクを止めると、

1人の警察官が寄ってきて、

バイクの登録証と免許証を見せろ

と言ってきます。

とりあえずバイクの登録証だけを渡しますが、すぐに、

免許証を出せ

と言われます。

ここで白状しますが、

私はずっと無免許で旅をしてきました。

バイク旅を始めたときの記事で書いた通り、

ベトナムでは国際免許証は有効ではなく、

バイクを運転するためにはベトナムの免許証を取得する必要があります。

この免許証は通常短期旅行者が取得するのは少し手間で、

私も確信犯的に無免許での運転を続けてきました。

これが私が犯した1つ目の失敗です。

さて、もちろんベトナムの免許証など持っていない私は、

無い頭をフル回転させてある賭けに出ます。

2つ目の失敗:国際免許証で乗り切ろうとした

さて、免許証の提示を求められた私は、

何とかこの場を乗り切るために頭をフル回転させます。

そこで思いついたのが、

国際免許証をあたかも有効なフリをして見せてみよう

ってもの。

末端の警察官は日本の国際免許証なんて見たことないかもしれないし、

英語が理解できなければベトナムで有効かどうか判断できないはず。

というかなり楽観的な推測を元に賭けに出たんです。

免許証の提示を求められた私は、

あたかも何の問題も無いかのように国際免許証を提出しました。

すると、その場で突き返されるようなことはなく、

少し離れたところに持っていって、内容を確認しています。

これはもしかしたら何とかなるかもしれない・・・!

そう思って少し期待しながら待っていると

数分して担当の警察官が戻ってきました。

この免許証はベトナムで無効だ。ここに書いてあるだろ。

はい終わった。

この警察官、英語読めました。

違法行為が確定してしまった以上、

通常ならバイクの没収や拘留が待っているのですが、

ここはベトナムです。

警察官に手招きされて、

人目に付かないところへ誘導されます。

そう、賄賂です。

警察官から提示された額は3,000,000VND(≒15,000円)

あれ、事前に聞いていた相場と違う・・・。(賄賂の相場って何だよ)

そう、国際免許証を見せてしまったことにより、

どこからどう見ても中国人にしか見えない私が、

お金持ちの日本人であることがバレてしまったのです。

つまりふっかけられたんですね。何が親日国だよ。

これが私の2つ目の失敗です。

さて、高額の賄賂をふっかけられた私は、

極め付けに最後の失敗を犯してしまいます。

3つ目の失敗:高額紙幣を財布に入れていた

3,000,000VNDという高額な賄賂をふっかけられた私は、

すぐに財布を取り出して中身を確認してしまいます。

そこには500,000VND札が4枚と他の小額紙幣が数枚。

これが私の3つ目の失敗です。

それを見ていた警察官は、

その500,000VND札4枚(2,000,000VND)をよこせ。

と言って財布から抜き取ってしまいました。

そして“さっさと行け”と追い払う仕草です。

そう、お金を持ってなければ持ってるだけ支払えば済む話で、

高額紙幣を別の場所に隠していればもっと安く済んだのです。

私は黙ってバイクにまたがり、

他の警察官にも目も合わせず早々と走り去りました。

何とかあの場を乗り切れたことに安堵する一方、

自分のミスによって賄賂が高額になってしまったことに後悔します。

この話を日本の友人にしたところ、

無事だっただけマシ。お金のことなんか気にするな。

と言われました。確かにその通りです。本当に反省。

さて、このブログは違法行為を推奨するブログではありません。

私は3つの失敗と表現しましたが、

そもそもベトナムの免許証を持っていれば何の問題も無かった話で、

自分で犯した罪が自分に帰ってきただけなんです。むしろ軽すぎるくらい。

実際、無免許で走り続けたことによって、

走行中常に警察を恐れることになり、多大なストレスを抱えることになりました。

いつ警察の取り締まりが厳しくなって、

外国人が一斉に検挙される日がやってくるかもわかりません。

ネットの情報っていうものは少なからずタイムラグがあるものです。

これからバイク旅をしようと思っている人は、

何が何でも免許証を取得することを推奨します。いやまじで。

ホーチミンを目の前にして

最大のトラブルに見舞われた私は、

文字通り泣きそうになりながら宿へたどり着きました。

正に涙のラストラン

ホーチミンの入場料が10,000円だったと自分に言い聞かせます。

最後のトラブルもあり、

ベトナム縦断を達成した達成感よりも疲労感が勝ってしまい、

打ち上げをしようと訪れた

ブイビエン通りでビールすら飲まず、

チキンライスだけを食べて

宿に帰って早々に眠りにつきました。

本日はここまで。それでは。

 

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コメント

  1. シロノ より:

    はじめまして。

    涙のラストラン、お疲れ様でした…。
    とにかくご無事で何よりです!
    メンタル的にこたえるアクシデントでしたね…。でも、タナカさんの旅人スキルがどんどん上がっているのを感じます!

    カンボジアが楽しい旅になりますように!

    • タナカ より:

      シロノさま
      タナカです。コメントありがとうございます!
      自業自得なので仕方ないですね。笑
      おっしゃる通り、体が無事であることが何よりも幸せです。
      カンボジアも気を付けて楽しんできます!