世界各国のビザ情報 (ヨーロッパ・北部アメリカ編)

世界各国のビザ情報 (ヨーロッパ・北部アメリカ編)

こんにちは。タナカです。

 

お知らせです。

このブログを始めて、最初に書いた記事で、

ブログを書く理由の1つとして“収益を上げること”を挙げていましたが、

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さて本日は

世界各国のビザ情報についての第3回です。

 


ここから先の情報は、

外務省の海外安全ホームページ(http://www.anzen.mofa.go.jp/index.htmlから

得られる情報を元にしています。

必ず投稿日を確認していただくことは勿論、

実際に渡航される際は、各国の大使館に最新の情報を確認するようにしてください。


 

第3回はヨーロッパ・北部アメリカです。

特徴的なのはヨーロッパのシェンゲン協定、

そしてアメリカのESTAでしょうか。

 

アジア編はこちら。

https://tanaka-mawaru.com/visa-asia

中東・アフリカ編はこちら。

https://tanaka-mawaru.com/visa-mideast-africa

ラテンアメリカ・オセアニア編はこちら。

https://tanaka-mawaru.com/visa-latin-america-oceania

 

ヨーロッパ

ヨーロッパとは

ユーラシア大陸北西の半島部のことを指します。

構成する国々はイギリス・フランス・ブルガリア・クロアチアなどです。

 

ヨーロッパを旅する上で押さえておきたいのが、シェンゲン協定です。

まずはじめにシェンゲン協定についてお話しし、

その後、シェンゲン協定未加盟国のビザ情報についてお話ししていきます。

シェンゲン協定って?

シェンゲン協定とは、

加盟する国家間において国境審査なしで国境を超えることができる協定です。

 

加盟する国は、

アイスランド、イタリア、エストニア、オーストリア、オランダ、ギリシャ、スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、チェコ、デンマーク、ドイツ、ノルウェー、ハンガリー、フィンランド、フランス、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、マルタ、ラトビア、リトアニア、ルクセンブルグ、リヒテンシュタイン

の全26カ国です。(2016年10月現在)

 

大事な決まりがあるので、説明していきます。

入国審査は最初の一国

シェンゲン領域外から領域内に入域する場合、

最初に入域する国にて入国審査が行われます。

その後のシェンゲン領域内においては、原則入国審査は行われません。

滞在期間の制限

滞在期間の条件として、

“あらゆる180日の期間内で最大90日間を超えない”ことが定められています。

つまり、過去180日の期間中にシェンゲン領域に滞在した日数は、

すべて滞在期間に加算されてしまいます。

 

例えば、

2018年9月から60日間シェンゲン領域内に滞在し、

更に、

2019年1月から40日間シェンゲン領域内に滞在した場合、

過去180日間の滞在日数が、

60 + 40 = 100日

になりますので、オーバーステイとなり罰金?勾留?となります。気を付けましょう

シェンゲン領域内の移動はビザ必要なし

上述した26カ国間の移動については、

シェンゲン協定により、ビザの取得は必要ありません。有難いですね。

ただ、90日間ですべて回りきれるかといわれると、ちょっと厳しそうなので、

場合によっては、国ごとにビザを取得する必要があるかもしれません。

 

続きまして、

シェンゲン協定に加盟していない国々のビザ情報についてお話ししていきます。

 

英国 / United Kingdom

ビザ免除:あり

ビザ免除で滞在できる期間:入国時に決められる(最大6カ月)

ビザの取得方法:記載なし

観光ビザで滞在できる期間:記載なし

 

英国(イギリス)はビザ無し滞在が可能です。

ただし、渡航目的を立証する資料を用意しておくことが必要で、延長はできません。

ちなみにイギリスの正式名称は、

グレートブリテンおよび北部アイルランド連合王国(United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland)だそうです。長い!

ブルガリア共和国 / Bulgaria

ビザ免除:あり

ビザ免除で滞在できる期間:90日以内

ビザの取得方法:事前に日本のブルガリア大使館で取得する

観光ビザで滞在できる期間:記載なし

クロアチア共和国 / Croatia

ビザ免除:あり

ビザ免除で滞在できる期間:3カ月以内

ビザの取得方法:事前に各国のクロアチア大使館で取得する

観光ビザで滞在できる期間:記載なし

ウクライナ / Ukraine

ビザ免除:あり

ビザ免除で滞在できる期間:90日以内

ビザの取得方法:事前に日本のウクライナ大使館で取得する

観光ビザで滞在できる期間:記載なし

 

シェンゲン協定に加盟していない国でも、

多くの国でビザ免除の取り決めが交わされているようです。

 

北部アメリカ

北部アメリカとは、

北アメリカ大陸のアメリカ以北の地域を指します。

構成する国々は、アメリカ・カナダなどです。

 

それでは見ていきましょう。

アメリカ合衆国 /  United States of America

ビザ免除:あり(条件あり)

ビザ免除で滞在できる期間:90日以内

ビザの取得方法:事前に日本のアメリカ大使館で取得する

観光ビザで滞在できる期間:記載なし

 

さて、アメリカはビザ無し滞在の取り決めが交わされていますが、

他の国と比べると条件が多いです。

具体的には、

  • ESTA(後述)が承認されていること
  • 収入を得る目的を伴わない滞在であること
  • 米国と査証免除者の取り扱いに関する協定を結んでいる会社を利用して入国すること
  • 帰国または第三国へ出国する航空券等を所持していること

ESTAとは電子渡航認証システム(Electronic System for Travel Authorization)のことで、

事前に専用のウェブサイトから申請し、承認されている必要があります。

ビザは必要ありませんが、ESTAの申請は必要。しかも有料(14米ドル)です。

有効期限は2年あるそうなので、出発する少し前に申請しておこうと思います。

カナダ / Canada

ビザ免除:あり(eTAの承認が必要)

ビザ免除で滞在できる期間:3カ月以内(6カ月以内)

ビザの取得方法:記載なし

観光ビザで滞在できる期間:記載なし

 

カナダでも、アメリカと同様に事前のeTAの承認が必要です。

eTAとは電子渡航認証(Electronic Travel Authorization)のことで、

カナダ政府のホームページから申請ができるようです。

 

ちなみにビザ無し滞在が可能な期間は3カ月ですが、

外務省ホームページには、

“カナダ側の一方的措置として,6か月以内の滞在であれば査証は必要ありません。”

と書かれています。どういうこっちゃ。

欧米はほとんどビザ無しOK

ヨーロッパ・北部アメリカのビザ事情についてお話ししてきました。

さすが先進国が多い地域だけあって、

日本人であれば、ビザ無しで入国できる国がほとんどです。

 

ただ、先日もイギリスで大規模なテロがありましたし、

アメリカのトランプ大統領の方針もありますので、油断は禁物

 

常に最新の情報を手に入れていきたいですね。

 

本日はここまでです。それでは!